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英語のことわざ し


仕上げが肝心(しあげがかんじん)

途中どうやったかよりも最後の出来栄えで値打ちが決まる

All is well that well.

(終わりよければすべてよし)


塩を売れば手が鹹くなる(しおをうればてがかたくなる)

毎日の仕事の癖や習慣はいつしか身について、生まれつきのようになる

He that deals in dirt has aye foul fingers.

(泥を扱う人の手はいつも汚い)


自画自賛(じがじさん)

自分で自分自身、自分でしたことを褒めること

blow one’s own trumpet

(おのがラッパを吹く)


鹿を追う者は山を見ず(しかをおうものはやまをみず)

目の前の利益を得ることに必死な者には、他の物事を見る余裕がない

Zeal is a bad servant.

(熱中は悪しき召使である)


色即是空、空即是色(しきそくぜくうくうそぜしき)

この世に存在する形あるものはすべて、永遠に存在できないむなしい仮の存在である

All is vanity.

(すべては空虚である)


地獄の沙汰も金次第(じごくのさたもかねしだい)

世の中のことは金さえあれば何でもできるし、どうにでもなる

Money makes the mare to go.

(金は雌馬すらも動かす)


地獄は壁一重(じごくはかべひとえ)

ほんのわずかな欲望や油断で、罪を犯しがちなのが人間である

The devil is never far off.

(悪魔といえども遠くにはあらず)


獅子、身中の虫(しししんちゅうのむし)

内部の者でありながら内部に害をなす者のたとえ

a thorn one’s flesh

(身体の中のとげ)


事実は小説よりも奇なり(じじつはしょうせつよりもきなり)

この世に実際に起こる事実の方が、趣向を凝らして作られた小説よりも面白い

英語のTruth is always strange―Stranger than fiction. から

※イギリスの詩人パイロンの作『ドン・ジュアン』の中の一節


自縄自縛(じじょうじばく)

自らの言動によって、自分自身の動きが取れなくなって苦しむこと

The fowler is caught in his own net.

(鳥捕りはわが網にかかる)


沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり(しずむせあればうかぶせあり)

人生、落ちぶれることもあれば栄えることもあるということ

He that falls today may be up tomorrow.

(今日倒れる者が明日には起きる)


自然淘汰(しぜんとうた)

生物は外界に適応できるものだけが生存して子孫を残すこと

また、時代の流れや情勢に乗れないものがひとりでにほろびていくこと

英語のnatural selection から

※ダーウィンの『進化論』の根拠になっている論理


親しき仲にも礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり)

いかに親しい仲でもそれなりの礼儀を心得て、節度ある付き合いをせよ

A hedge between keeps friendship green.

(間に垣根があると友情は生き生きと保たれる)


舌の剣は命を絶つ(したのけんはいのちをたつ)

言葉は気を付けて扱わないと、命にかかわる大事を引き起こすことがある

There is no venom to that of the tongue.

(毒舌にまさる毒なし)


失敗は成功のもと(しっぱいはせいこうのもと)

もし失敗したら、失敗の原因をよく見極めて反省し、同じ失敗を繰り返さないように心がければ、成功への道が開かれるということ

Failure teaches success.

(失敗は成功を教える)


疾風に勁草を知る(しっぷうにけいそうをしる)

困難に遭遇したとき、初めてその人の意志の強さやねうちが分かる

In a calm every man is a pilot.

(静かな海ではだれもが舵手だ)


死人に口なし(しにんにくちなし)

仮に無実の罪を着せたとしても弁解しないし証言もしない

※死んだ人を自分に都合よく利用するときなどに使う

Dead man tell no tales.

(死人は何も言わない)


死ぬ死ぬという者に死んだ例がない

(しぬしぬというものにしんだれいがない)

死にたい死にたいと口癖のように言う者は、ほんとうに自殺しない

Death foreseen comes not.

(予見された死は来ないもの)


死ぬるばかりは真(しぬるばかりはまこと)

嘘だらけのこの世の中で、死ぬということだけは厳粛な事実である

Nothing so sure as death.

(死ほど確実なものはない)


自慢は知恵の行き止まり(じまんはちえのいきどまり)

人間、自慢するようになったら、その人の知恵や進歩もおしまいだ

Who commends himself berays him-self.

(自分を推賞する者は自分を汚す者)


駟も舌に及ばず(しもしたにおよばず)

一度口から出してしまったことはどんなに悔やんでも取り消すことはできない

A word spoken is past recalling.

(いったん口にした言葉は呼び戻すことができない)


釈迦に説法(しゃかにせっぽう)

よく知り尽くしている人に対して、ものを教えようとする愚かさのたとえ

Don’t teach fishes to swim.

(魚に泳ぎを教えるな)


杓子は耳搔きにならず(しゃくしはみみかきにならず)

必ずしも大きいものが小さいものの代わりに使えるとは限らない

A handsaw is a good thing,but not to shave with.

(手鋸で顔はそれぬ)


弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)

弱いものが強いものによって滅ぼされること

the jaw of the jungle

(ジャングルの掟)


蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)

同類の者にとって同じ仲間のことならなんでもすぐわかるということ

Set thief to catch a thief.

(ドロボウはドロボウに捕まえさせよ)


習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)

習慣はいつしかその人の内部に深くしみ込んで、まるで生まれつきのようになる

英語のHabit is a second nature. から

※古代ローマの政治家・哲学者キケロのことば


十三日の金曜日(じゅうさんにちのきんようび)

西洋で不吉だと忌み嫌われる日

英語のFriday the thirteenth から

※キリストがユダに裏切られた日が十三日の金曜日だった


終止符を打つ(しゅうしふをうつ)

ものごとをそこで終わりにすること

英語のPut a period to it. から


十人十色(じゅうにんといろ)

人は一人ひとり姿かたちが違うように、好みや考え方もそれぞれ異なる

So many,so many minds.

人の数だけ心がある)

Every man has his humor.

(人にはそれぞれ気質がある)


秋波を送る(しゅうはをおくる)

相手に気があることを気付かせるために媚びを含んだ目で見つめること

He casts a sheep’s eye at her.

(彼は彼女に流し目を使う)


十目の視る所、十手の指す所

(じゅうもくのみるところじゅってのさすところ)

世間の人々みんなが一致して認める、間違いのないこと

It is true that every man says.

(みんなの言うことに誤りなし)


自由を与えよ、しからずんば死を与えよ

(じゆうをあたえよしからずんばしをあたえよ)

死ぬつもりで自由のために戦うという強い決意を表すことば

英語のGive me liberty or give me death. から

※パトリック・ヘンリーがアメリカ独立運動の演説で結びに言った言葉


酒池肉林(しゅちにくりん)

ぜいたくの限りを尽くしたごちそうや宴会

a prodigal banquet

(贅沢な宴会)


正直の頭に神宿る(しょうじきのあたまにかみやどる)

神さまは正直者を見守っていてくださり、必ずその加護がある

Honesty is the best policy.

(正直は最上の方策)


小事は大事(しょうじはだいじ)

小事は大事の原因となるものだから、あなどるべきではない

A large fire often comes from a small spark.

(大火も小さな火花から)


盛者必衰(じょうじゃひっすい)

いま、日の出の勢いで栄えているものも、いつか必ず衰える時がやってくる

All that’s fair must fade.

(美しきものも必ず衰える)


生者必滅、会者定離(しょうじゃひつめつえしゃじょうり)

命あるものは必ず滅んで死んでいくし、出会ったものはいずれ別れることになる

The first breath is the beginning of death.

(呱々の声は死の始まり)


小人閑居して、不善をなす(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)

小人物は暇があるとろくでもないことをやらかすものだ

An idle brain is the devil’s workshop.

(怠け者の頭は悪魔の仕事場である)

By doing nothing we learn to do ill.

(何もしないでいると人は悪事を働くようになる)


上手の手から水が漏る(じょうずのてからみずがもる)

名手と呼ばれるような人でも失敗することはある

A good marksman may miss.

(名射手も的を外す)


少年老い易く学成り難し(しょうねんおいやすくがくなりがたし)

少年もすぐに老人になってしまうから学問を修めるということはむずかしい

Art is long,life is short.

(芸術は長く人生は短い)


小の虫を殺して大の虫を助ける

(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)

全体を生かすために一部分を犠牲にすること

lose a leg rather than a life

(命を失うよりは足を失う)


商売は道によって賢し(しょうばいはみちによってかしこし)

専門家は専門家で、専門としている事柄については良く知っている

He knows his onions.

(さすがは商売)


勝負は時の運(しょうぶはときのうん)

勝ち負けはその時々の運不運に左右されるもので、必ずしも実力によるものではない

The race is not to the swift,nor the battle no the strong.

(速いから競争に勝つとかかぎらず、強いから戦いに勝つとはかぎらぬ)


将を射んとせばまず馬を射よ(しょうをいんとせばまずうまをいよ)

人を屈服させるなら、まずその人が頼みとしている人からねじ伏せることが肝要だ

He that would the daughter win,must with the mother first begin.

(娘を得ようと思う者はまずその母親から始めなければならない)


諸行無常(しょぎょうむじょう)

この世の物事は変転極まりないから、不変・常なるものなど存在しない

Paul’s will not always stand.

(セント・ポール寺院もいずれは倒れる)


知らざるを知らずと為せ是れ知るなり

(しらざるをしらずとなせこれしるなり)

知りもしないことをあたかも知っているように見せかけたりせずに、知らないことを知らないとすること、これこそがほんとうの意味での知るということだ

Nor am I ashamed confess my ignorance of what I do not know.

(知らないことを知らないと告白して恥じず)


知らぬが仏(しらぬがほとけ)

知っていれば腹の立つことでも知らなけらば怒ることもない

また、実態を知らずにのほほんとしている人をあざ笑って言うことば

Ignorance is bliss.

(無知は至福である)


知らぬは亭主ばかりなり(しらぬはていしゅばかりなり)

妻の浮気を近所中が知っているのに肝心の夫だけが知らないこと

また、きわめて身近なことに気付かずにいること

The good man is the last who knows what’s amiss at home.

(ばか亭主は家の恥を最後に知る)


芝蘭の室に入るが如し(しらんのしつにいるがごとし)

徳の高い立派な人と付き合っていると、自然とそのよい影響を受ける

Keep company with good and you will be one of them.

(善人と交わればその一人になる)


知る者は言わず言う者は知らず

(しるものはいわずいうものはしらず)

ものごとを本当によく知っている者はむやみに語らない

ぺらぺらとしゃべるものに限ってものごとを知らない

Wise men have their mouth in their heart,fools their heart in their mouth.

(賢人の口は心にあり、愚人の心は口にあり)


吝ん坊の柿の種(しわんぼうのかきのたね)

ケチな人はつまらないものに執着し、惜しがって手放さない

He will make nineteen bits of a bilberry.

(コケモモ一つを十九回かじるやつ)


詩を作るより田を作れ(しをつくるよりたをつくれ)

現実の生活に直接役立たないことをしていないで、実利的な仕事をせよ

Literature is a good staff but a bad crutch.

(文学は杖としてはよいが松葉づえとしてはよくない)


沈香もたかず屁もひらず(じんこうもたかずへもひらず)

可もなく不可もなく、毒にも薬にもならず、平々凡々であること

One who never made a mistake,never made anything.

(過ちを犯さなかった者は結局何もしなかった者)


針小棒大(しんしょうぼうだい)

誇張して大げさにいうことのたとえ

Of a molehill he makes a mountain.

(もぐら塚を山にする)


人生、字を識るは憂患の始め

(じんせいじをしるはゆうかんのはじめ)

なまじ字を知り学問を積んだために、苦労を感じたり悩んだりするようになる

Much science much sorrow.

(学深ければ憂い多し)


人生、朝露の如し(じんせいちょうろのごとし)

人生は朝日を浴びれば消えてしまう朝露のように儚いものだ

Life is a span.

(人生はつかの間)


死んだ子の年を数える(しんだこのとしをかぞえる)

言ってもしょうがない過ぎたことをくどくど繰り返して愚痴を言うこと

Crying over spilt milk.

(こぼれた牛乳を泣いて惜しむ)


死んで花実が咲くものか(しんではなみがさくものか)

どんなことがあろうと生きていなければいけないということ

Debt is better than death.

(死ぬより借金)


辛抱する木に金が生る(しんぼうするきにかねがなる)

辛抱強くこつこつ励めば、いつか成功し財産を持てるようになる

With patience and time,the mulberry-leaf becomes a silk gown.

(忍耐と歳月で桑の葉が絹の衣となる)


人面獣心(じんめんじゅうしん)

冷酷で人として大切な恩義・人情・恥などを知らぬ人のこと

A fair face and a foul heart.

(美しい顔と汚い心)


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