*『好き』*
今回はノーマル系のハッピーエンドです(*´∀`*)♪
ですが期待などは一切せずに読んで下さいませ
【 *『好き』* 】
毎日毎日、あなたは私に『好き』を伝えてくる
そして、あなたに『好き』っていわれた私の心は揺れる
けど、この胸にはあの人の影がちらついて
私はあの人の背中に縋りつきたいけれど
あなたの優しい心にも触れていたいの
だから、強く私を抱きしめて
あなたが私を『好き』でいてくれるその日まで
…あなたが私を『飽きる』その日まで
「いつまでも待つよ」
あなたは穏やかな笑顔で私に微笑んだ
私の心はあなたの優しさに包まれて、けどあなたへの罪悪感が心に響く
突き放さないといけないのに
「あの人しかいらない」っていわなきゃいけないのに
私は今も、あなたのぬくもりに抱かれてる
ねぇ、神さま
私はどうすればいいのでしょうか…?
悲しいけれど 嬉しい一時
私を見るあなたの笑顔
けど、本当は知ってるの
時々、あなたは寂しそうな表情をしてるって。
誰でもいい、誰か、教えて下さい
この問題の正解を
♢
「じゃぁ、教えてあげるわ」
そういったのは、あなたの幼なじみさん
とても可愛くて、あなたの事が『好き』なんだって
あぁ、やっぱり
探していた答えを彼女が教えてくれた
「あなた(ここ)からいなくなればいいのよっ!!」
ねぇ、神さま
答え 見つかっちゃったの
悲しいけれど ホッとした一瞬
心も少しだけ スッキリした(…気がする)
けど、なんでだろう
涙で あなたの表情が掠れてる
教えてくれて ありがとう
じゃぁ、行くね。
♢
でもね、いざ遠くに行こうと踏み出せば
何故か…足が止まってしまうの
――…あなたから離れたくないって、思う私がいたんだ
私の本音って、どっちなんだろう
私はあなたを利用したいのかな
それとも私はあなたを…
「『好き』、なんだ…」
「やっと気づいてくれた」
恥ずかしいけれど すごく幸せ
私を抱き締める あなたの腕
私に響く あなたの鼓動
けど、きっと
あなたにも伝わってるよね
前は 抱きしめられるがまま
けど今は あなたの背中に手を伸ばすの
あなたが『好き』です
これからはあなたがくれた分も含めて一生かけて返すから