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ババアと俺のロマンス  作者: 敬愛
Final battle
46/47

俺が魔王だ

次話かその次くらいで完結かな。やっぱり短かったが初物はこんなもんで。

敬愛長編苦手・・・。

ずんずんずんずん洞穴の中を進んでいく。

やがて明るいところに出た。そこに一人待ち受けていたのは何と

ピッコロンであった。


「何故お前が?」洋一は問う。

「ふはははは、ふはははは。この世界は俺のものだ。

最初から決まっていたのだよ。お前とババアが来ることもな」


「この世の理は俺がすべて決める。人の生き死にも生活も監視済みなのだよ。」

「じゃあ何故俺を若返らせババアを巨大化させたんだ?」洋一が問う。

「大人は質問には答えないのだよ。まぁ一つ言うならばそこのババアと俺は同じという事だけだ。」

「何の事だ?」

(ねぇばれちゃってるみたいだよ・・・)

お前は黙っとれ。いくぞ!


ピッコロンは洋一の五~六倍の大きさでババアから見れば大したことない大きさだ。

強いオーラも感じない。


「はっはっは、はっはっは死者の魂よ。我に力を!」

禍々しいほどの霊的感覚が洋一の中になだれ込んでくる。


「やつはネクロマンサーじゃ。気をつけろ洋一!」

現れた青白くやつれたピッコロンの部下だと思われる報われない霊魂。


「実態を狙うのじゃ洋一。その間に封印の呪文を唱える。」

「分かったぜ、ババアお前に任せた。」

キン、キン、キン。魔王の持つ髑髏が頭についた杖と洋一の大刀が激しくぶつかる。

「やっぱりお前を小さいまま保持しといたのは正解だったなぁ。」

「黙れ!この死霊使いめ!」


ババアは詠唱を唱え終わった「モンジャ・モンジャ・モンジャ・おいしいモンジャ焼けましたあ。」

魔王ピッコロンの頭の上になんか熱い物体が落ちてきた。


「グワー!」


その瞬間ババアはすべての精力を使い果たした如くその場に倒れこんだ。

「ババア!」近づくと背中からポンッとまだ幼いと思われる女の子が飛び出した。

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