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鍛冶屋の親父
なんかつまらない小説だなぁ・・・。
カッカ村までの道のりは案外平坦だった。敵が現れる事も無く少し拍子抜け。しかし今の俺は丸腰だ。
とりあえず鍛冶屋を探そう。マロンとコロンは久々にカッカ村に来たので友達に会いたいと言ってしばし
お別れ。街の中心で一時間後に待ち合わせした。
鍛冶屋・・・鍛冶屋・・・ これかな「どんな武器でも作ります キンコンカン」なんか名前からして弱い武器しか作れ無さそうだけど。「あのー武器欲しいんですけどー」「あーはいはいお客さんかい。」
「はい。」「どんな武器でも作れるよ。敵はどんなレベルなの?」「あ、小動物クエストって奴なんですけど。」
鍛冶屋のジジイは笑った。モンクルの退治か。それなら手裏剣で充分だ。眉間に弱点があるから狙えばすぐ死ぬよ。「なるほどー。じゃあ手裏剣でー。」
「三十分くらいかかるよ。」「はい、いいです。」「それにしても弱そうな男だな、お前は。」
「まだLv.1ですから。でも勇者ですよ。」「あー異世界から来た男とババアって奴か。噂には聞いているよ。滅茶苦茶やってるらしいねぇ。」
滅茶苦茶やってるのはババアだけなのだが。とりあえずこのジジイは羊羹を出してくれたのでイイ人そうだ。「出来たぞ。ほい十個」「ありがとうございます。」「いつでも来い。」
案外頼りになるかもと安堵した。




