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ババアと俺のロマンス  作者: 敬愛
Next Stage
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牡丹鍋

特に無いです。最近忙しいなと思うだけで。

 イノシシ殺してどうするんだよー。俺は愚痴った。歩くの疲れた……は絶対禁句!ババアの着物のポケットに入れられてしまう可能性が高い。ねぇマロン・コロン結構遠いんだね。


 ニ人は声を揃えて「そうなんですー。私たちの村はご老人が多いのでなかなか退治できないで飢えるまではいきませんが野菜が取れなくて……みんなビタミン不足なんです。」


 そうじゃな牡丹鍋にでもすればいいじゃろう。美味いぞー。ちょっと臭みがあるが。


 黙ってろババア 俺は女の子と話してるんだ お前の屁より臭いものなんてないぜ。


 しくしく洋一が虐めるー!(泣)

 ふんふん心理学でいう所の幼児退行だな……よくあるパターンだ。俺んちの婆ちゃんもそうだった。


 こういうのツンデレって言うんじゃろ どうじゃ気持ちイカ?


 は!まさか昨日村の一人部屋でオナってたのがばれてるとか……くんくん。下着、右手の匂いを嗅ぐが大丈夫のようだ。やはりそういう行為をした後はすぐに手を洗い風呂に入らないと。


 「お!」ババアが声をあげた。

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