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ババアと俺のロマンス  作者: 敬愛
Next Stage
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自己紹介

そういえばババアの名前決めてなかった。

 ところでお前名前は何と言う?ゴゴゴと森の木々が揺れる……何を言っているのかさっぱりわからねぇんだよ ババア


 ねぇマロンかコロンさー耳栓持ってないかな?

コロンが言った。「私パチンコ武器にしているのでパチンコ玉でイイですか?」

ああ、イイね。あれたまに取れなくなる事あるんだよなー。


 ババアがもう一回聞いてきた。ところでお前名前は何と言う?

何とか聞こえるな。マロンとコロンも耳栓した方がイイよ。

「分かりました勇者様!ところでこのお婆さんは何でこんなに大きいのでしょう。私たちの世界ではモンスター以外はみんな私たちの様に小さいのですが……」


 そこでピッコロンの話をした。マロンとコロンは目を丸くして「へーこの世界には神様がやっぱりいるんだー。」と頷いていた。


「それでどうしたのですか?」「うーんまぁちょっとしたミステイクがあってね。長くなるから道すがら話すよ」


 それにしてもババア さっき黒田洋一だって言ったはずだが。そして俺は勇者なのだぞ。弱いけど。とりあえず拡声器借りてきたからコミュニケーションは取れるな。


「ところでババア お前の名前は?」

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