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エクリ・チュールは止まらない  作者: 金子ふみよ
第二章
28/71

その頃

 その頃、ハロルと言えば。

 雨だろうが、演舞が室内で行われる以上、しかも一日中研究に没頭できるともなれば、ハロルは活気づいていた。フィアンとフィエをひきつれて、昨日同様に朝から舞台に向かっていた。昼食は宿泊施設に頼んで弁当を持参したものをかっこんで好奇心を堪能していた。


 夕刻、エクリが宿泊施設に戻ると、ちょうどハロルたちも着いたところだった。前日同様、全員汗だくで、前日と違うのはハロルまでも疲労困憊になっているところだった。



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