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エクリ・チュールは止まらない

作者:金子ふみよ
 水の州(くに)シンシは水運交通が発達した地方である。
 大学に通うエクリ・チュールは残暑厳しいある日、指導担当教官のイツヅから呼び出される。
 研修であれこれあったエクリは書庫の整理を依頼される。そこで彼女は古めかしい冊子と栞を発見する。整理の報告をして、他の雑品と共にしおりを司書官に渡し肩の荷を下ろすエクリは翌日またしてもイツヅ指導担当官に呼び出される。栞がなくなったのだ。エクリの思い付き通り栞はあの冊子に戻っていた。あの栞にはかすれてしまっていたが文字が書かれてあって、すっかり興味をもったエクリは栞と冊子の内容を調べ始めると、かつての詩の可能性が出てきて。
 レポートが詩編になってしまう腕前のエクリ・チュールが見つけ出すものは……
第一章
第二章
出発
2022/05/26 18:00
宿にて
2022/05/27 10:00
歓迎会
2022/05/28 09:00
女子部屋にて
2022/05/29 21:22
朝、食堂で
2022/05/30 09:00
宿の玄関にて
2022/05/30 22:00
寺院で文献調査
2022/05/31 12:00
午後の調査
2022/06/01 17:00
男子部屋にて
2022/06/03 21:00
雨の朝の食堂
2022/06/04 07:00
その頃
2022/06/05 09:00
第三章
個々の文化祭
2022/06/11 14:00
ラングゥは酔う
2022/06/21 11:00
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