ピタゴラス教団
基本的に逸話とかを元に書きますが全部書くわけではないので気になったらちゃんとした本とか読んでみてください。面白い逸話も多いです。面倒ならwikiとかでもいいです。
やっぱり圧倒的ネタバレな上に、この小説()よりもwikiのほうが面白い説が立証されそうなのでやめた方がいいかもです。
俺はもともと21世紀の高校生だ。この前タレス相手に少し恥をさらしたが似たような会話は少なくない
そして俺は現代数学をひけらかしたことを後悔することになるのだった
「君はどうやら数学において秀でた知識を持つらしいね」
ピタゴラスと名乗る紳士然とした人に話しかけられた......
「ピ、ピタゴラスッ!!!!!!!????????」
「どうやら知ってくれているようだねえ。まあ数学に興味があれば私を知っていてもまあおかしくはないかな」
もちろんピタゴラスは知っている。"ピタゴラスの定理"と"ピタゴラスイッチ"ぐらいしか思い浮かばないが
「そのピタゴラスさんがどういった用で?」
「いや、君を勧誘しようと思ってね」
「勧誘?」
「そう、私が創設した教団にね。秘密主義なもんであまり多くは語れないのだが数学を愛するものたちさ。実は君については少し調べさせてもらってね。特別に入団試験は受けなくていいから私たちに力を貸してくれないか?」
「数字を愛する...」
「数字をあいしてるのさ。数こそが万物の根源だ。世界のすぶえては数で成り立つ」
最後の大事なところでちょっとかんだ。そして、さらっとアルケーを教えてくれた
ここでは現在の学生が習うものを現代数学と表させてもらいました。正確には現代数学というともっと複素数平面とかを指すのだとは思いますが許してください
メモ
ピタゴラス:アルケーは数