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1章 .3俺がエルフに望む事

次回からちゃんとエルフ出ますんで!

「ではまず、改めて貴方は新たな世界で何を望みますか?」


女神様からの質問にふむ、と考える。


うーん、取り敢えずは健康第一だよな。後はせっかくエルフなんだし弓も上手くなりたいな。


それに何と言っても魔法だろ!いや待てスキルって一個だけなのか?一個なら選ぶのにめちゃくちゃ時間かかるぞ?


「あの、スキルっていくつ貰えるんです?」


一個しか貰えないのに健康第一!は流石に魔物がいる世界じゃ心許無いよな。


いくら健康でも喰われたら一発であの世行きだろう。


「数は貴方の返答により変わります。1つかも知れませんし、10個やそれ以上かも知れません。なので、真剣に考えてお答え下さい。」


マジですか…心読まれるし嘘はバレるだろうから真剣に考えて答えなきゃな…


考えるんだ、俺がエルフに望む事を。


むむむ、まとまらない。


「宜しいでしょうか?それでは質問してまいりますね。」


「は、はい!よろしくお願いします!」


やば!反射的に返事してしまった!


なんか十数年ぶりに入社面接受けるみたいで緊張してきたな。とにかく次のエルフ生の為に頑張るしかないよな!うん!


「ではまず、貴方は次の生でどの様に生きて行きたいですか?」


「はい、エルフになれるのでしたらまずは狩猟の腕を磨きたいです。死ぬ前の夢だったので…。後はせっかくなので魔法というのも使ってみたいですね。

死ぬ前は夢物語の力だったんで憧れちゃいました。

そして行く行くは世界を周って色々な国や人々に出会いに行きたいです。そして、心から信用出来る友人を沢山作りたいです!……死ぬ前は爺ちゃんしか俺の世界に信用出来る人間がいなかったので…」


取り敢えず考えつくのはこんな感じかな?


流石に欲張り過ぎてもいけないし、エルフになれるならこのぐらいのスキルなら貰える…よな?


「貴方の望み、よく分かりました。しかしそれでは普通のエルフと変わりませんので、前世の貴方を元にスキルを少々差し上げます。それと私の加護を差し上げますので、これで成人までは余程の事がなければ生き残れるはずです。」


「あ、有難う御座います!こんなに色々と貰っていいんですか?」


すると女神様は真顔になる


「先程言いましたが、貴方の魂の形は向こうの世界に向いている、いや、向き過ぎているのです。なので貴方がどう向こうの世界で生きるのか楽しみなのですよ?そんな貴方が生き方を選ぶまでに死なれては困りますので。」


と、最後は悪戯っぽい笑顔でそう仰った。

かわいい。流石女神様だ。


「は、はぁ。では有難く頂きますね。」


せっかく貰えるなら貰おう。それだけ生き易くなるって事だもんな。


でも、前世の影響で覚えるスキルってなんだ?

依存症Lv100とかやめてくれよ…?


そんな最悪なスキルを妄想していると、目の前が光に包まれていく。


どうやらもう産まれちゃうらしい。


「それではこれで終わります。貴方はエルフ里にて新たに生まれるエルフとして生を得ます。貴方の生に幸在らんことを願っていますので、どうぞ」





ーーーーーーー楽しんで下さいねーーーーーーー









楽しむ、か…


そうさ、どうせ一度終わった人生だ!


前世より自由に生きるんだ!


そして、今度こそ楽しむんだ!


今度こそ人生、いや、エルフ生を!

ああ、お許し下さいお客様!

初投稿、初投稿ですので!

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