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It's show time‼︎   作者: SOR
自己紹介及びスケボー事件
5/18

男どもはアホしかいない

そんなこんなで、ゴミ捨て場到着。そして私たちはある大事なことに気づく。

「・・・・どの袋か分かんなくね?」





「うわっ、臭っ!!」←零ちゃん

「こいつ、カップ麺しか喰ってねぇよ。体に悪いぞ?」←

りゅうさん

誰だよ、お前。

カップ麺評論家?

そんなのないわ。

「あ、エロ本。」←優

「ぬわぁにぃーーッ!!」←りゅうさん

「残念でした、少女雑誌でしたー。」

「くそぅッ!!騙され・・」

「お前等口動かす前に、手ぇ動かせ。」←私

「「スンマセン。」」←卯月兄弟

よろしい。

「むつきぃー?このゴミ、どうしたらいーい?」

遠く(?)から零ちゃんが叫ぶ。

「何のゴミ?」

「エロ本。」

くわっ!!!!!!

「うわぁっ!!何よ、お兄ちゃんたち!?」

「「その本は、渡さない!!」」







「零ちゃん、ライターあるかな?」

「あら偶然。私も使おうと思ってたのよ。」

「・・・燃やすのか?」

ちょい凹み気味の優が言う。

だから、私は満面の笑みで言った。

「大丈夫♪あんたらを燃やすだけだから♪」





その後、優とりゅうさんは超真面目にスケボーを探し始めた。零ちゃんも、黙々作業を続けている。うん、やれば出来るじゃないか。

・・・背中の焦げが気になるけど。

「・・・ほんとに点火するなんて・・・ぶつぶつぶつ」←優

「添加物!!」←りゅうさん

言うと思ったよ。

「あったぁーッ!!」

またもや零ちゃん。

やったあ!!これで家に帰れ・・・

「エロ本。」

「お前は何探しとったんじゃああああああ!!」

あとそこの男子二名、

そんないいなぁって顔をするな。




作業開始から、約15分。

見覚えのある板が現れた。

「あっ・・あったぁー☆」

「「「エロ本が?」」」

「違うわ。」

いい加減そのネタから離れろ。

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