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It's show time‼︎   作者: SOR
クルミル様と誕生日
13/18

魔のマジカルバナナ



「バナナといったら黄色!」←クルミル様

「黄色といったらバナナ!」←竜

「バナナといったら黄色!」←利愛

「黄色といったらバナナ!」←白空

「ストップ!ストーーーーップ!!!」

私が叫ぶ。

ツッコミ役の零ちゃんがいないから辛い…

「わかったよ、じゃむつきからしなよ」

なんでキレ気味なのクルミル様。




「じゃ、じゃあいくよ!まっじっかっるっばっなっな!バナナといったら果物!」←私

「果物といったらおーれ☆」←りゅうさん

は?

「俺といったらイケメン…//」←クルミル様

自分で言うなよ…

「イケメンといったらおーれ!」←竜

あれ、これまたループするんじゃ

「オーレといったらカフェオレ!」←利愛

ナイス!!ナイス軌道修正!

「カフェオレといったら飲めない…」←白空

意外な一面を発見した

「飲めないといったらおーさーけ」←私

「えっ、俺飲んでるけど」←りゅうさん

「未成年飲酒だ!!!

警察!!警察呼んで!!」←利愛

「いや待て!俺はお前らより年上だぞ!!?

だから20歳超えて…あれ?今この小説の俺って何歳の設定だっけ?」

だからメタ発言はよしてください。



「今のはりゅうの罰ゲームだね」

「そ、そんなぁ…」

初の罰ゲームにウキウキしているクルミル様。

「恥ずかしいこと…そうだなあ。中学校の時ずっこけて好きな子のスカートずらしちゃったことかな」

「なにそれ漫画じゃん」

「これも漫画じゃないの?むつき」

利愛、そんな純粋な目で見ないで。

これも漫画、二次元の中です。

「じゃあ!続き行くぜ!!」




「まっじっかっるっばっなっな!二次元と言ったらかわいい!」←りゅうさん

「かわいいといったら…僕//」←クルミル様

「クルミル様といったら影が薄い!」←竜

見事にひっくり返したね。

「影が薄いといったらクルミル様!」←利愛

まずい、この流れはとてもまずい。

このままではIt's show timeだけでなく夢幻酷法まで打ち切りになってしまう。

「クルミル様と言ったら食料!」←白空

「「!?」」←私アンドゥクルミル様

食料!?

「あっ詰まったからむつきの負けー!じゃ恥ずかしい話どぞ!!」

もうなんでも有りなんだね…

恥ずかしい話ねぇ…


「表の顔用にはーい☆如月むつきだよー☆って鏡に笑いかけてるのを親に見られたことかな」

「「「………」」」

あの、コメントをください。



「お前らまだそんなバカなことやってんの」

卯月と零ちゃんが帰ってきた。

「二人ともどこいってたの?」

竜が尋ねる。

「あぁ、これをクルミル様にと思ってな」

卯月が可愛らしい袋を差し出す。

中を開けてみるとケーキが入っていた。

中央にはチョコペンでクルミル様誕生日おめでとう、とかいてあった。

そう、今日はクルミル様の誕生日だったのだ。



「優…零……」

クルミル様が泣きそうな顔をする。

「お店の人に言うのすごい恥ずかしかったんですからね」

「えっクル…クルミル?様???って言われたからね」

容易に想像ができた。

「ささ!早くみんなで食べよう!」

「ありがとう…!」

最高の誕生日になったはず!

クルミル様も喜んでくれたし、めでたしめでたし!

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