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貴女  作者: 鳥環
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玉砕

ガラス玉は割れた。

 

 河はバラバラに引き千切られた。



 私の、ガラス玉は、捉えていた





  さよなら、さよなら




  嗚呼、こんな事なら。



  強引にも傾けなかったのでしょう





  此方に、此方に



  坂坂、垂直でも良い



  溶けないなんて、電気反応、浮雲朝露。




  さよなら、さよなら





------------------------------



  全てが終わる瞬間に。




  如何してこんなにも私の末端は冷えている、否


  

  天秤を崩してしまうのだ、




  未だ、貴女にも、嗚呼。




  怯者、愚者な私を、どうか許してね




  素敵な貴女へ。





  さようなら、ごめんなさい


 何時かまた、どこかの線で。



------------------------------


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