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エンディング・次回予告
――崩壊のあと、風が吹いた。
瓦礫の舞う広場の跡に、ただひとり、ヴァレンティナが立っていた。
拳套の表面にはまだ赤熱が残り、微かに脈動している。
それは怒りの残滓であり、彼女の“心”がまだ燃えている証だった。
ヴァレンティナ:「怒りは、正義を狂わせる。
でも――“誰かを守りたい”って気持ちは、燃やし尽くせない。」
沈黙のあと、風が拳套を撫でた。
青い光が一瞬だけ灯り、すぐに静かに消えていく。
まるで、彼女の中に芽生えた“もう一つの答え”を肯定するように。
崩壊した鐘楼の上空に、AI実況・ミカエルのホログラムが浮かび上がった。
彼はいつもの調子で、だがどこか神聖な熱を帯びた声で宣言する。
ミカエル:「次回、《機械仕掛けの懺悔室》――理性と信仰の対話が始まる!
歯車が祈るか、祈りが回るか!? 乞うご期待!!」
風が強く吹き、カメラは瓦礫の上に転がる拳套の残光を映し出す。
その光が画面いっぱいに広がり――フェードアウト。
エンドカード
Next Episode:
機械仕掛けの懺悔室 ― Logic vs Faith
「祈りの回路は、まだ壊れていない。」




