表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

私が死んだあとのこと 亡霊聖女は復活を望まない

作者:花果 唯
異世界からきた聖女カレンを殺害しようとした罪で、この世界の聖女エステルが処刑された。
人々がエステルの断頭処刑を見届けた直後、姿を現した女神様は……エステルの切り落とされた首を抱きしめて涙した。
そして、異世界の聖女カレンに憎しみの目を向け、邪悪なもの罰する炎を放った。
その瞬間、聖女カレンが悲鳴を上げ――人々は自分達が犯した過ちを知った。

首が落ちて死んだはずのエステルは、女神様によって意志だけの姿――亡霊になった。
女神様はエステルを生き返らせたいが……。

「もう、生きることに疲れました」
「……そう。では、わたくしと一緒にのんびりしましょう。そして、見てみましょう。あなたの幼馴染だった二人――『王太子』と『婚約者』。あなたが大切にしていた人たちが、あなたが死んでどうなったのかを――」
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ