どうしようもなく酷いひと
7話目。
ファンタジーです。
登場人物の名前は当て字や語感で決めたのが多いです。
多分最終的にハッピーエンドにします。
作者はカプ厨、カプっぽい描写あるかも。でも言及してない限りは自由だから。言及したのもあるけどね。
銃弾もなくなった。霊力も残り少ない。
だけどまだ、僕たちは目の前で起こる出来事に介入することは許されない。まだ、ただ見届けるだけ。
賽代さんは隠し持っていたネイルハンマーを振るう。だが、それも受け止められてしまった。
「あはっ……♡それでこそ君だ!ねぇ、スゴロ!オレを見て!もっと、恨んでよ!!」
興奮ぎみに話す灰道の目は『盲目』という言葉があまりにも相応しい。そのくらい、周りが見えていない。
「君に見て貰えるためなら、オレは…………っ!」
その言葉を最後まで言いきる前に灰道は青ざめ言葉を止める。警戒する賽代さんをよそに灰道は口許を押さえた。
「ヒュッ……!」
そう、大抵呼吸するとは思えぬ音が聞こえる。すると灰道が心臓を抑え大きく咳き込んだ。
赤い血が地面に流れ落ち、小さな水溜まりをつくる。
「っ……ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「……何、?急に……。」
彼は喉元を押さえただひたすらに謝罪の言葉を並べる。手が、声が少しだけ震えているように見えるのは気のせいなのだろうか。
「……もう……ご意向に背くような思考はしないと誓います……どうか、お許しを……」
灰道は鼻や耳からも血が流れていることにすら構うことなく、何かに怯えるように呟いていた。
暫くすると我に帰ったように顔を上げ、
「……っ!ああ、心配しないでいーよ。ちょーっと母から罰則食らっただけだから!」
そうヘラヘラと笑う。その姿に違和感しか抱けずとても気味が悪かった。
「……本当に、身勝手だよなぁ……。母は。」
呆れを感じるその声は諦めすらも混じっていたような気がした。
「……何の話?」
「いや?……なんでもないよ!君が気にする必要はないことだ。」
有無を言わさぬように言葉を重ねる彼はどこか焦っているようにも感じる。
「……ねぇ、オレさ。君のためなら大体のことは何でも出きるよ?……信じられない?なら試しにオレに祈ってみてよ。君の願いを言って?」
「お前にくれてやる願いはないよ。」
賽代さんは彼の急な変化に違和感を感じながらも言葉を返す。
「……それにお前なら、わたしの願いなんて言わなくたってとっくに分かるでしょ?」
「……確かにそうだ。えっと……『高田澄の魂を返して欲しい』だよね?ああ、それと……もうひとつ。」
灰道はゆっくりと賽代さんに近づいていく。賽代さんは確実に殺意を込めて頭を狙った。
「『オレを殺すこと』……だよね?分かるよ。好きだから。」
灰道は避ける素振りすらもせずそれを受け入れる。運良く当たった角が折れ、地面に落ちた。折れた傷口から血がダラダラと流れて灰道の頬を濡らしている。
「……お前なら避けられたはずでしょ?なんで避けなかった?」
「なんでだろーねぇ。オレにもわかんない。あ、もしかして心配してくれてるの?……大丈夫。痛みは大したことないから。」
先程までの様子とはうって変わった落ち着いた声色でそう話す灰道は気味が悪い。が、そこまでの不快感がなかった。
「……えっとなんだっけ、そうだ。『君の願い』だね。申し訳ないけど、その二つは叶えさせることは出来ないや。ごめんね。」
「……理由を聞いても?」
灰道は「何回も言っているんだけどなぁ……。」と苦笑をして話し出す。
「ひとつは、『オレが監視員だから』。母に創られた監視員たちは簡単には自分の行動を曲げることは許されない。それがたとえ、愛した人のお願いでもね。それに、監視員は半不老不死なんだ。君には殺せない。オレを殺せるのは母だけだ。だから『オレを殺す』願いはきけないね。」
「もうひとつは?」
「『オレは君が好きだから』……何回も言ってるだろ?」
そう眉を下げて笑う灰道の顔はただの少年にしか見えなくて僕は戸惑った。
「嫉妬、だよ。もうずっとしてる。」
灰道はあまりに真っ直ぐに悲痛な声で告げる。その横長の瞳孔の目が気にもならないほどに彼は''恋''を叫び始めた。
「だって、だってさぁ……''君が12歳の夏に赤髪の男とした再会の約束''も''君が唯一だと言う高田澄との誓い''にも''死後の裁判の結末''にだって……!オレは……僕には干渉する、いや手を伸ばすことすら赦されない。」
喉がしまってしまうほど苦しげな声で灰道は続ける。
「こんなのってあんまりじゃない……?初めて、好きになったんだ。一目惚れなんだ。確かにタイミングが悪すぎたよ。手遅れだった……!でも、それでも!!……運命だと思ったんだ。嫉妬、しちゃうに決まってるじゃんか……。」
彼は、灰道恋は恋をしていていた。その姿は受け入れがたい心情に直面した化け物の慟哭にも、初めての感情に戸惑う赤子のようにも見える。
「全部、全部初めてなんだ……。この感情も、状況も何もかも。分かんない。分からないんだ。こんなときの対処法だってプログラムされてない。そうやって創られてないんだもん。前例だってない。……きっと心理プログラムのバグなんだ。でも、母には言えなかった!苦しいのに、辛いのに……''恋情''が消えるのは嫌なんだ!!」
そう泣きじゃくる彼に、同情しないわけではない。ただ、そうした事情があったとしても過去の行いが消えるなんて都合の良いことがあってはならないから。そんなことで簡単に許されてしまってはいけないから。
「……灰道恋。顔を上げて。」
賽代さんが灰道に近づき、彼の頬に手を添える。
「スゴロ……?」
「……それ聞いてもわたしはお前のしたことを許せないし、許すつもりもない。だけど……少しだけ可哀想に思っちゃった。もちろん、同情だけでお前の番になるわけがないけどね。」
「……そう、酷いなぁ。でも、正しいよ。」
何が楽しいのかカラカラと笑う賽代さんは添えた手の親指で灰道の目尻をそっと撫でた。
「……良く見ると目は紫色だね。瞳孔は暗いと開くのかな。円形に近づいてる。」
「化け物みたい……?」
不安気に灰道が問う。それでも賽代さんは微笑みを浮かべたまま、なんでもないように口を開いた。
「……?いいや、……綺麗だなぁと思って。」
「……!あぁ、本当に酷い!酷すぎる……。諦めようと思っていたのに、なんで今!そんなこと言うのさ!君は本当に酷い!前言撤回だ!君は酷いし、正しくもない!!」
そう抗議する声。それを受け流してクツクツと笑う賽代さんは年相応の無邪気な顔をする。
「今までの仕返しだよ!……ザマァ見ろ!」
「……本当に、酷くて、悪くて……綺麗だ。ねぇ、スゴロ。」
「なぁに?」
賽代さんは灰道に年下の子供を相手にするような声色を向ける。
「惚れた弱みだから教えるよ。……さっき、母からの指示があった。『百年後、この世界は取り壊す』って。……実感が湧かない?でもね、スゴロ。百年はあっという間に過ぎてしまう。もし、君が望み通り地獄でしっかりと罰を受けて転生するんだとしたらそこはもう百年後の世界だ。それくらい一瞬なんだよ。」
灰道は覚悟を決めたように賽代さんの手をとった。
「これは提案だ。ねぇ、賽代すごろ。僕と番になってなんて言わない。だけどさ、監視員にならない?……どうにかして母は僕が説得する。だから、だから……君には消えないで欲しいんだ。地獄だけは、監視員の管轄じゃないから……お願い。」
「……断るといったら?」
「そしたら……そうしたら、高田澄の魂を返さない!交換条件だ!君が監視員になる代わりに高田澄の魂を返す!」
灰道は必死になって食い下がる。先に折れたのは賽代さんだった。
「……それを言われたら敵わないなぁ。いいよ、言う通りにしてあげる。」
「本当!?忘れないでよ!……自分で言っといてなんだけど、やっぱり高田澄が大切なんだね。……少し悔しい。」
「今更?」とクスクスと笑う賽代さんと灰道をただ見ている。まだ、まだなにもしてはだめだ。
「……灰道。ひとつだけきいて欲しいことがあるんだ。」
「なに?」
「五年、いや三年だけ、待ってて欲しい。」
あまりに真っ直ぐに見つめる目に気圧されそうになりながらも「なんで」と彼は怪訝な声色で理由を問う。賽代さんは優しく諭すように言葉を灰道に向けた。
「なんでも、だよ。女の子には色々あるんだ。……それとも、そんなに気になるの?…………えっち。」
「なっ!……そ、そんなに言うならこれ以上は聞かないけどさ。……『三年』だね?絶対にきっちり三年後、必ず迎えに来るよ。約束だ。」
「……うん。そうだね。」
賽代さんの本音は分かりにくい。だから嘘も簡単には見抜けない。……あのとき賽代さんは嘘をついた。
それに気づかずに灰道はひとつの勝色の硝子玉を手渡す。
「……ここに高田澄の魂が入ってる。霊装を解いてこれを割ったら自然とその身体に戻っていくよ。だからスゴロ、三年間彼と満足するまで過ごしてくれ。……だけど、それが終わったら今度は僕が君を奪いに行くから。」
「……嫉妬しない?」
そう、誤魔化すように笑う賽代さんを見て灰道は随分下手くそな笑いをした。
「しないわけではないけど……これから暫くは君を監視員にするための準備で追われそうだから。僕が見てない間の休息だよ。」
「それじゃあ、存分に楽しませて貰おうか。」
表情の動き、声の張り方、目の動き。この時点で僕は賽代さんの思惑に気づいてしまった。
……嘘つき。なんて酷いひと。
「……お別れの前に君の姿がみたい。なんて言ったらわがままかな。」
何も知らぬまま、気づかぬまま、灰道は最後にあまりにもささやかなお願いをする。
「……しょうがないなぁ。特別だ。」
そう賽代さんがクスクスと笑う横で、高田澄の身体がゆっくりと倒れた。硝子玉が地面に落ちてパリンッと音をたてる。
高田澄の肩を支えながら笑うその女性の霊は間違いなく賽代すごろそのひとだった。
「……本当に何度見ても綺麗だね。」
「自他共に認める美少女だ。そうに決まってるだろ?……無事に澄の身体に魂が戻った。信じていてよかった。少しだけ感謝するよ。灰道恋。」
賽代さんは澄を抱き寄せ、頭を撫でる。顔をあげ灰道に礼を言うと、もうすでに灰道はいなくなっていた。
「……全部、終わった……。」
一段落ついたとでもいうのだろうか。賽代さんの声からは疲労が滲み出ていた。
「…………通信も戻ってきましたね。」
その言葉に引き上げられたように賽代さんは僕に目を向け、澄を抱えたまま歩き出した。
「ありがとう、惟芽君。なにもしないでいてくれて。それと……尽の子守りも任せてしまったね。」
そう笑う彼女に目を向ける。。初めて見る賽代すごろの姿は確かに綺麗と呼べるものであった。だけど、その作りの良い瞼に縁取られた赤い瞳を相変わらず気味悪く思う。
臆病で、嘘つきで、正しくあれない。そんな目が、その目が持つ異常性が魅力的に思う反面、とてつもなく恐ろしい。
そんな僕の思いとは裏腹に尽は霊装状態なことも忘れ、反論する。
『は?お前今、俺のことガキ扱いしたか?』
「……間違ってはいない。」
僕の言葉から大体の会話の内容を察せたのだろう、やけに楽しそうに笑う賽代さんに尽は突っかかる気さえ起きなかったみたいだ。
「はぁ……。ねえ、惟芽君。霊装を解いてくれないかな?」
言われる通りに霊装を解く。姿を現した尽に向かって賽代さんが何を言うか分かってしまった。
それは尽にとってはあまりにも酷で、救えない。
「ねぇ、尽。刀は持っているだろう?」
その言葉に尽は怪訝そうに返事をする。
「……持っているけど、それがなんだよ?」
尽の持っている刀は霊だけを斬り強制的に地獄に送る燐で造られたものだ。
「……賽代さん。正気ですか?」
掛ける言葉も見当たらぬまま引き留める。賽代さんの意思はもう変わらないみたいだ。
「昨日も言っただろう?『残念ながら手遅れだ。』って。」
「……そうでしたね。」
漸く尽も賽代さんの思惑に気づいたのか、焦り始める。
「は?お前、もしかして……嘘だろ?」
「尽。……その刀で、わたしを斬ってくれ。」
尽の手が震えているのが分かる。僕はなにもしないで見ているだけだ。僕の介入は許されていない。
「……マジで言ってんの?」
「マジマジ!わたしは本気だよ?……だって、わたしはどう転んでも地獄行きだ。それなら今も後もさして変わらないだろ?」
賽代さんの弾む声とは対照的に尽の声色はどんどん冷えていく。
「灰道との約束はどうすんだ。それに、澄とまた……。」
「……わたしは澄にもう顔向け出来ないよ。残念なことにね。……そんなことより、尽。君が灰道のことについて気にするとは珍しい。どうかしたの?」
「……答えろ。」
怒気を孕んだ尽の声に流石に不味いと感じたのか賽代さんは質問に答える。
「わたしは最初彼奴に言ったよ『お前のしたことを許せないし、許すつもりもない。』ってね。約束なんか守るわけない。今までの仕返しだ。わたしは彼奴と仲良く一緒になるくらいなら、地獄の門を蹴破ってでも墜ちてやる。それに……尽、君も嫌だったんでしょ?わたしが監視員になるの。」
「……!」
尽は驚いたように後退り、目を見開いた。その様子に賽代さんは悪戯が成功したとでも言うように声を出す。
「気づいていないと思った?……気づくに決まってる。あまり君の元契約霊を舐めなるなよ?頭もよくて機転の利く完璧美少女だからね!……まあ、それ以前に君は顔に出やすいけどさ。」
「……相変わらず、敵わねぇな。」
尽は、もう諦めたのだろう。脱力するように笑った。もう誰にもどうすることも出来ないのだ。賽代さんのことだからきっと振矢さんや金扇さんにも昨日のうちに根回しをしているんだろう。
「覚悟は決まったかな?」
「言われなくても。」
尽は確かにしっかりと刀に手をかけた。すると、「ああ、そういえば君に聞きたいことがあったんだった。」と賽代さんが話し出す。
「君は、自分のこと天国行きだと思うかい?」
「ハッ……馬鹿かお前。燐の奴らは皆地獄行きかこの世留まりのどっちかだろ?」
尽の答えを聞くと賽代さんは「そうか……」と考え込んだあと何か思い付いたかのように尽に向き直った。
「尽、地獄の待合室がもしあるのならだとしたらだよ?もしそうなら、わたしは君を待とうと思う。生憎、澄より先にわたしは消えてしまうから暇でしょうがない。かといって澄を殺すつもりもないから、既に死んでいる君が丁度良さそうだ。」
「あの世での再会か……ずいぶん感動的だな。」
分かりもしない死後の再会。そんな『if』の話に尽は何を重ねているのか懐かしげに目を細める。一方で賽代さんはそんな尽の様子には気づかずに話を進める。
「ああ!でも、もしかしたらあまりに君が遅くて再会のときには君を忘れてしまっているかも知れないな。」
「それなら…………とびっきりにインパクトのある再会にしてやる。お前が忘れていても思い出せるくらいの、な?良いだろ?」
そう、自信ありげに答える尽。それを見て賽代さんは驚きながらも言葉を返した。
「それはそれは……楽しみにしておくよ。」
心の底から楽しみにしていると分かる表情はこれから地獄に行くものとは思えないほど明るい。
「質問はもういいか?」
「いいや?今のでもっと増えてしまった。けど、残りの質問はまた会ったときにとっておくよ。君の方はどう?わたしに対して文句の一つや二つあるんだろう?」
楽しげにそう話す賽代さんに対して尽もまた楽しげに返す。
「数えきれないぐらいあるけど、今度会ったときにお預けだな。」
ゆっくりと引き抜かれた刀身は反射して二人の姿を写していた。どちらも結末を受け入れ、諦めたようにただ笑っている。静かに賽代さんは澄を僕に預けて尽に首を差し出した。
「……さようなら、賽代すごろ。よいあの世を。」
「そちらこそ、よいこの世を。」
尽は悲しむ訳でもなく、また喜ぶわけでもなく手に構えたそれで賽代さんの首を斬る。いつもは感情が良く表れるその顔には何も映っていない。
障壁の消えた空の色は喪失には相応しくなく、祝福には場違いな曇り空だった。
「…………本当に酷ぇ女。でも、そんなやつに……。」
そう呟く尽に僕は嫌な予感がした。真っ直ぐに尽の元へ向かう。
ほとんど無法地帯同然の組織である燐にも絶対に破ってはならない三つの規定がある。
そのうちの一つ、『後追い禁止』。
尽は賽代さんを斬ったその刀を自身の首に当てる。僕は咄嗟に尽の腕を掴んだ。思わずギリギリと力が入る。
「……いっ!」
「……尽。君の契約者は僕だ。燐での禁則事項君は覚えているよね?『後追い禁止』……君はルールを破るつもりなの?僕はルールを破る駄犬に躾をした覚えはないよ。」
尽が僕を睨む。そんなことをしても僕がルールを破ることを許すわけがない。
「尽、君の今の契約者は誰?……君は契約者の言うことが聞けないほど馬鹿じゃないでしょ?……腕を下ろして。」
今まで生きてきて初めてこんなに声に焦りが表れたと思う。それでも尽は腕を下ろさなかった。
尽は、後からきた霞隊の人たちに捕縛された。危ないと思われたんだろうね。実際危なかったけど。
そこからは、澄を連れて遠くで待機していた竜胆の人たちに診て貰いながら車で運ばれて帰ったよ。
一番困ったことと言えばなんだろうな……ああ、賭さんを落ち着かせることだったかな。賭さんだけ賽代さんから何も知らされていなかったらしくて。
燐に帰るなり、賭さんが尽に掴みかかってさ。ほら、賭さんって特異体質だから契約しなくても霊に触れられるでしょ?だから、一方的に尽が殴られてね。やり返しもしないから賭さんの怒りだけがどんどん溜まっていって。他の研究員の人とかも必死に止めたんだけど。結局、金扇さんや振矢さんまで来て大騒ぎだったな。
それ以外は特になにも問題はなかった。時々、薊が静かになったと思うことはあったけど些細なことだったし。
……ああ、そう。最後に今の賽代すごろの印象だったね。
今の印象は、綺麗で、強かで、そして……酷いひと、だよ。
用語をザクッと解説
霞隊
主にサポート・調査など。契約霊が暴走したときに捕まえたりもする。
竜胆
回復班。やっぱり人間もいるので怪我する。




