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ペットの価値観の違いについての話。

作者: 白烏

 白烏初となる「なろう」に全く関係ないお話です。


 とある芸人の方の「ネコは家族じゃない」的な発言がネットで批判されているというニュースを見ました。

 申し訳ありませんが、詳細はニュースを検索してご覧下さい。


 私はこのニュースを読んで、恐怖を覚えました。


「ペットは家族」と考えている方々からすると、好ましくない発言であることは理解出来ます。その方々がご自身のペットと家族の様に接することを否定するつもりは毛頭ありません。


 しかし、世の中の全ての人が「動物大好き」という訳ではありません。

 かく言う私は「嫌いではないが自分から近づいたりはしない派」です。たとえ、知人が溺愛しているペットでも私から触れようとは思いません。道を歩いていて、犬の散歩をしている方がいらっしゃれば、距離を取ります。

 私の場合は、子供の頃に犬に噛まれたことがあるので、不用意に動物に触りたくないと思ってしまうのです。

 それゆえ、「ペットは家族じゃない」という発言を非難する意味が私にはわかりません。「ペットは家族と同様に接しろ」と言われても「無理です」と笑顔で即答します。


 そして、「動物アレルギー」をお持ちの方からすれば、私以上の無理難題となるのではないでしょうか。


 今回のとある芸人の方の発言は上記のような考えで仰った訳ではないようですが、それでも非難が出た事を怖いと感じました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ペットは、飼っている人間からすれば家族同然ですし、逆にそう思うことができる人が飼うべきなのではないかと思っています。 ですが、自分のその価値観を他人に押し付けるということだけは、絶対に許さ…
[気になる点] 猫が家族だとすれば他人よりも上に来るのは当たり前の気がしますし、納得できるかはともかく本人たちが主張すること自体は筋が通っているかと思います。 [一言] 人それぞれと思うかどうかはそれ…
[一言] 興味深く読ませていただきました。  賛否両論ありますが、私はマナーさえ守ってもらえればどちらでもいい派です^^  まぁ、東日本大震災の避難所で『家族』だからと猫を持ち込んだ非常識な人間のせ…
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