それはある時突然に?1
久条悠里は23歳。
大学を卒業後、都内にある、ハーブなどのナチュラル系の商品を扱う雑貨店に勤務している。
160cmに満たない身長。
肩甲骨辺りまである癖のないサラサラのチョコレート色の髪。
長いまつ毛に縁取られた茶色の大きな瞳、ピンクの小さめの唇、
白くて小さな整った顔。
かなりの童顔で、いまだに高校生に間違われる事が多い。
全体的に色素が薄いので知らない人は儚い印象を与えているが、
男兄弟の中の末っ子のため、ぼやっとしているが、結構気が強く割とはっきり物を言うところもある。
「悠里って、ポメラニアンみたいだよね(笑)」と酔った友人たちに頭をよしよしと撫でながら言われ、可愛がらる。
ちなみにポメラニアンは主人を守るためならライオンに吠えかかるくらい気が強いところがある犬だ。
そんな彼女の家族は、
おっとりとしてて、優しく美人で明るい母、麻里子。
一見クールに見えるがちょっと天然でイケメンの父、光一。
5歳年上のご近所でも美形で有名な双子の兄、蓮司と蒼司。
この二人がとにかく悠里を溺愛し、なにかと世話を焼くので、いまだに彼氏ができないことを悠里は知らない。
その日は翌日からのセールの準備で、閉店後にも作業をしていたため、帰りはかなり遅くなってしまった。
いつもなら、妹バカの兄のどっちかが、迎えに来るのだが、
この日に限っては蓮司は地方へ出張、
蒼司は仕事中だが、今から迎えに行くと言い張るのを大丈夫だと無理やり通話を切って帰った。
無事家のある駅に着いて、家まであと少しのところで突然異変は起きた。
「わゎゎゎ、ちょっと!!!!」
突然、足元が光って、辺一面が白くなったように思った途端、
悠里は足元の光に吸い込まれた。
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アルファポリスでも連載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/41904989/417615193




