[に]AとKと7以外のカードイベントの作成
AとKと7以外の残ったすべてのカードを使います。
全部で40枚あるはずです。
AとKと7以外のカードイベントには6種類あります。
・デイリーイベントのヒントカード9枚
・ラストイベントのヒントカード2枚
・ラストイベントのヒントカードがどこにあるか示してくれるカード 3枚
・サブシナリオイベントの条件になるカード6枚
・ブラフイベントのヒントカード8枚
・呪いによる死のカード12枚
★デイリーイベントのヒントカード9枚
前述したとおり、デイリーイベントにはヒントカードが合計で9枚あります。
この部分はデイリーイベントの項目を参照してください。
★ラストイベントのヒントカード2枚
前述したとおり、ラストイベントにはヒントカードが2枚あります。
1枚はAとKのカードに潜んでいます。
この部分はラストイベントの項目を参照してください。
★ラストイベントのヒントカードがどこにあるか示してくれるカード 3枚
ラストイベントのヒントカードは、ブラフイベントのヒントカードと見分けが付きません。
そのため、どれがラストイベントのヒントカードなのかを教えてくれるカードが必ずあります。
このカードは場所を教えてくれるだけで、イベント的な要素は持ちません。
場所は[キーワード]をデジャヴで宣言した時にPLに伝えます。
◯◯という人物を見た、曰く付きの道具があるのはここだ、など道案内的役割のNPCに喋らせるのも良いでしょう。
★サブシナリオイベントの条件になるカード6枚
前述したとおり、サブシナリオイベントにはヒントカードが合計で6枚あります。
この部分はサブシナリオイベントの項目を参照してください。
★ブラフイベントのヒントカード8枚
前述したとおり、ブラフヒントカードが合計で8枚あります。
この部分はラストイベントのブラフカードの項目を参照してください。
★呪いによる死のカード12枚
PCに設定された3つの呪いのどれかと一致すると問答無用でそのPCを【瀕死】状態にするカードです。
必ずしも、PCの呪いに一致している必要はありません。
ただし、このカードは2つ〜5つの呪いに対応しているように作ってください。
サンプル
「底なし沼」
君は底なし沼があるという湿地を歩いている。
【機械の体】の君は湿気が原因で動けなくなった。【瀕死】状態になる。
【不幸】の君は底なし沼に足を踏み入れてしまった。【瀕死】状態になる。
【向こう見ず】の君は底なし沼に足を踏み入れてしまった。【瀕死】状態になる。
【不注意】の君は底なし沼に足を踏み入れてしまった。【瀕死】状態になる。
【水嫌い】の君は底なし沼に足を踏み入れてしまった。【瀕死】状態になる。
[ほ]NPC、敵の作成
必要であれば、NPCや敵を作成します。
NPCはPC作成の時と同じように作ってもいいし、事前に用意してもいいです。
ラストイベントのサンプルシナリオ1が参考になると思います。
敵は事前に用意しておきます。
また、敵を入れたシナリオを作る場合、それが敵であることは明言しておくと良いでしょう。
裏切りで不意打ちのようなシナリオは本作では、大顰蹙を買うと思います。
敵は基本的にPCに不利になるように行動します。
現地人としておけばPCが敵を排除した上でラストイベントに突入できます。
《私たち》の手先とすると、敵は自滅行為ができてしまうので、できれば現地人にするのが好ましいです。
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データ集ですが、ルール部分の完成を迎えてから執筆を開始します。
ルールが変わるとデータも変わるので。
ということで、以上でルールブックを書き終わりました。
直すべき部分はたくさんあると思います。
気になる点、不明な点、感想など何なりとお申し付けください。
修正は3月にまとめて行います。
それまでどうか感想欄にコメントよろしくお願いします!
etc.
2018/03/25 追記
ルール部分の修正を終えました。
コメントありがとうございました。
データ集はこれから執筆する予定です。
気長にお待ちいただければ、と思います。




