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[C]エンディング

 エンディングは2種類あります。

 ミッションが失敗した場合、GMはPCたちが現代の、その職業に合った状況で目覚めたかのようなロールをPLに促します。


PL1「男子高校生なので授業中に目覚めました。ロールするなら、『はっ! 授業中……? 先生……? 俺は元の世界に戻ってきたのか?』――ここでふと教科書を見る。歴史の教科書には信長が死んだことが書かれていた」

PL2「あれ? 寝てたのかな……。――女子高校生はヘッドマウントディスプレイを外す。いつの間に歴史ゲームを遊んでいたのだろう?」

PL3「『お客さん終点ですよ』という声がして目を覚ます。「なんだ…夢だったのか…早く帰らなきゃ」と言って電車を出る。『お気をつけてお帰りください、〈エージェント〉』と駅員がつぶやいた」


 GMはPCたちが日常に戻ったことをNAします。


「君は長い夢を見ていたのかもしれない。しかし、なぜか目覚めた君の近くには見覚えのある銀のコインがあった。もしかしたら、あの夢は、夢ではなく……。――以上でセッションを終わります。セッション名は『本能寺の変』でした。お疲れ様です」



 ミッションが成功した場合、ディストピア社会で目覚めたエージェントたちは今回のミッションを振り返って経験値を得ます。


 PCは経験値を消費してレベルアップできます。

 レベルアップすると、スキルを新たに得たり、ステータスを1つ増やすことができます。

 スキルは今のところ1ジョブにつき1スキルしかないのが現状ですが、後から増やす予定です。


 経験値は以下の項目を満たした時に発生します。


 条件:もらえる経験値

・ミッションをクリアした:3

・歴史修正者を密告した:2

・目的をクリアした:2

・因果の糸が3以下:5

・疑惑が20以下:5

・他のエージェントに応急処置をした:1


 レベル1に必要な経験値は3

 レベル2に必要な経験値は6

 レベル3に必要な経験値は9

 レベル4に必要な経験値は12

 レベル5に必要な経験値は15


 レベル1:特になし

 レベル2:ステータスを1つ増やす

 レベル3:ステータスを1つ増やす

 レベル4:ステータスを1つ増やす

 レベル5:ステータスを1つ増やす


 PCの成長を終えたらセッションは終了です。

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