第十四回
桜『先輩先輩』
ユメ『桜ちゃん、どうしたの?』
桜『この台本なんですけど、先輩だけ名前が二文字だから面白いことになっていますね』
ユメ『そんなことわたしに言われても困るんだけど……。
ほら、ドリムちゃんは三文字だし』
桜『まあ、そうなんですけどね。ところで今日はゲストが来てくれるらしいですよ』
ユメ『もう名前出ちゃったけどいいのかな?
せっかくのスペシャルゲストなのに』
桜『そういう細かいことはいいんですよ。ほら、スタッフさんも大丈夫って顔しています』
ユメ『あれは早く始めてほしいって顔じゃないかな?』
桜『そんな風にも見えますね。では始めてしまいましょう。
ミドリムラジオ第十四回スタートです』
~♪♪♪~
ユメ『改めましてこんばんは。ミドリムラジオパーソナリティ、ななゆめでボーカルをしているユメです』
桜『同じくベース担当の桜です。本日収録日的には4月1日なんですよね』
ユメ『エイプリルフールだけど、桜ちゃんには関係ないかな?
よく嘘ついているし』
桜『酷い言い草ですね。桜は清廉潔白ですよ?
花も恥じらう女子高生ですよ?』
ユメ『女子高生だから嘘つかないってことにはならないと思うよ?
それでいくと、わたしも女子高生にはなるし』
桜『桜たちのことはおいておいて、早速メールを読みましょう。
ラジオネームは「ねこまんま」さんですね』
ユメ『ありがとうございます』
桜『「ドリムさん、翠さんはじめまして。ねこまんまと言います。収録日がエイプリルフールということですが、何か嘘つかれましたか? これからつく予定はありますか?
嘘ではなくても面白いことがあったなら、教えてください」だそうですよ』
ユメ『ね、桜ちゃん』
桜『良いんですよ。問題ないです』
ユメ『まだ何も言っていないんだけど……あとで訊けばいいよね。
エイプリルフールですが、嘘をつく予定ならありますね』
桜『桜もありますね。とっておきのがあります。
この放送中にわかると思いますので、よかったら最後まで聴いて欲しいです。
もっとメールを読みたいところですが、時間もありますから先にゲストの方をご紹介しましょうか』
ユメ『うん。あんまり待たせるのも悪いからね。
では、ゲストのお二人どうぞ』
翠『はい。本日ゲストに呼んでいただきました、声優をやっている綿来翠です。
ミドリムラジオに呼んでいただいて、本当にうれしいです。って違う。違うよ。いろいろと』
桜『では、次の方に自己紹介してもらいましょう』
舞『あ、えっと。アイドルをやっているドリムです。
まさかここまで乗っ取られるとは思っていなかったので、びっくりしてます。
というか、ユメちゃんがいる事もびっくりなんだけど、桜ちゃんだけかと思ってたのに』
ユメ『言い出したのは桜ちゃんなんだけどね。桜ちゃんがスタッフさんに話を持って行って、全部決まった後でわたしのところに話が来たから』
桜『翠さんは何か言いたそうでしたけど、大丈夫ですか?』
翠『うん、大丈夫。ありがとう。よく考えてみたら、不満なんて何一つなかったよ。
何にもおかしくないよ。今ここがエデンだよ』
舞『翠さん帰ってきてください。問題ばっかりですよ』
翠『今でも幸せなのに、これ以上何かしていいってこと?』
桜『じゃあ、席替えでもしましょうか。ユメ先輩と翠さんが席替えをして、翠さんが桜の隣に来てください』
ユメ『わたしと? 構わないけど、何があるの?
それから、なんで翠さんはそんなに、目を爛々とさせているんですか?』
翠『さすが桜ちゃん分かってる。でも、できれば桜ちゃんも向こうが良いかなーなんて』
桜『設備の関係上無理なんですよね』
翠『あー、ままならない』
舞『ユメちゃん。これは、慣れるしかないんだよ』
ユメ『うん。似たような人知っているから、大丈夫。
じゃあ、さっきのメールの質問を二人に答えてもらいますね。まずは翠さん。今日何かありましたか?』
翠『何があったというか、今あってるよね。目の前に嘘のようなエデンが形成されてるよ?』
桜『桜はそのエデンの中には入れないんですね』
翠『目の前と左側でエデンが形成されてるよ』
ユメ『あはは……他には無いですか?』
翠『嘘ついたというか、たぶんこの後二人に嘘つかれるんだよね?』
桜『桜たちは花も恥じらう女子高生ですよ?』
翠『そうだよね。天使が嘘つかないよね』
ユメ『ドリムちゃんは? この状況っていうのはだめだよ?』
舞『今のところ嘘はついてないかな。でも、うん。実はね今日のこと知ってたんだ』
桜『嘘ですね』
舞『うん。嘘だよ』
ユメ『全員に答えてもらったところで、コーナーに移りましょう』
~♪♪♪~
桜『お便りコーナー……なんですが、このコーナーの正式名称ってなんでしたっけ?』
翠『ないよ』
桜『それなら、なんでもいいですね。
桜やユメ先輩が読んでもいいですが、慣れている人にお願いした方が良さそうなので、よろしくお願いします』
翠『それではラジオネーム「白金戦士」さんから頂きました。
「パーソナリティのお二人、初めまして」』
桜『はじめまして』
翠『「SAKURAさんが来た回でテーマソングの話が出ていましたが、進捗とかどうなっているのでしょうか。ご存知でしたら教えてください」』
桜『ということですが、ユメ先輩どうなっているんですか?』
ユメ『パーソナリティで桜ちゃんが反応するんだね』
桜『今日のパーソナリティは桜たちだって、ちゃんと台本に書いていますからね。
まぎれもなく、先輩と桜がパーソナリティです』
舞『わたしたちの台本では違ったんだけどね。さっきスタジオに入るときにようやく正しい台本をもらいました。
それはそうとして、わたしも進捗は気になるかな』
ユメ『それは……』
舞『えっと、あんまりよくなかったり?』
ユメ『……ふふ』
舞『笑ってもごまかされな』
翠『可愛い』
舞『翠さん?』
翠『今の笑顔超可愛い。困っているドリムちゃんも可愛い。可愛いと可愛いが合わさってやばい』
桜『翠さんって、時折語彙力が著しく低下しますよね』
翠『蔑む桜ちゃんも可愛い』
桜『蔑んではないですよ。では、次のお便りに行きましょう』
舞『結局進捗はどうなの? さすがに何か言ってくれないと進めないよ』
桜『そのうちわかりますよ。では2通目をドリムさんに読んでもらいますね』
舞『なんか釈然としないけど……。ラジオネームは「JASS」さんから頂きました。
「卒業シーズンが終わり、もうすぐ新学期ですが、今年度の目標はありますか?」』
桜『目標ですか。新3年生のお二人は、受験じゃないですかね。
というか、お二人って受験するんですか?』
ユメ『わたしはする……のかな? わたしだけでは決められないけど、大学生にはなってみたいとは思ってるよ」
舞『わたしも受験するつもりだよ』
桜『翠さんはどの大学を受けるんでしたっけ?』
翠『私はもちろんドリムちゃんと一緒の大学を……大学に……行きたかったな……。
せめてあと数年遅く生まれていたら、大学生活を共有できたのに……』
舞『大学生活は共有できなくても、今こうやって一緒にお仕事しているじゃないですか。
よく遊びにも行きますし』
翠『大学生になったら泊まりに行こうね。泊まりで遊ぼうね』
舞『はいはい。わかりましたよ』
翠『言質取ったからね。音声データ残っているからね』
舞『翠さんちょっと怖いです』
翠『そういえば、ドリムちゃんとユメさんはお泊まりとかいったことあるの?』
ユメ『ドリムちゃんみたいに普通に呼んでもらっていいですよ。
お泊まりは行ったことないですね。というか、できないです』
舞『わたしは良いんだけどね』
ユメ『わたしの方がダメなんだよね。ドリムちゃんも良いって言っちゃダメだと思うんだけど』
翠『ユメちゃんの家が厳しいとか?』
ユメ『大体そんな感じです。話は戻るけど、桜ちゃんは何か目標とかあるの?』
桜『桜は別に何かあるわけじゃないですからね。
しいて言うなら、ななゆめ関連が忙しくなりそうですけど。ユメ先輩、受験は良いですけど成績大丈夫なんですか?』
ユメ『あー……うん。たぶん。家庭教師が2人付いたから』
翠『家庭教師が2人ってすごいよね』
ユメ『家庭教師って言っても、メンバーの頭が良い2人に教えてもらうってだけですよ』
桜『さて、時間もいいところですから曲紹介をして、次のコーナーに行きましょう』
舞『あ、曲紹介するんだ。ななゆめの2人のお勧めの曲なのかな?』
桜『お勧めと言えば、お勧めですかね。
では聞いてください。ミドリムラジオテーマソング「ミドリムラジオの歌」ななゆめver.』
~♪♪♪~
最初の出会いは 本の中 近いのに決して届かない距離
その切なさに 私は憑りつかれてしまったみたい
三日月のようなはかなさに 私は魅入られてしまったみたい
どうしたら あなたに会えるのだろうか
世界中探し回っても 小さすぎるあなたは 私の目には入らない
ようやくあなたを見つけたのは 夕暮れの教室
机の上にいるあなたを 私はレンズ越しに見ていたんだよ
あなたから私が見えていたかはわからないけれど
プレパラートの ミドリムシ
教科書の中 ミドリムシ
最近ではサプリメントに
はじめてあなたを見つけた人は 食べるなんて考えなかっただろうね
小さな小さな ミドリムシ
わたしがあなたを見つけることが出来るのは 顕微鏡を通してだけ
~♪♪♪~
桜『いかがでしたでしょうか。ミドリムラジオの歌でした』
ユメ『これ歌うの楽しかったなあ』
翠『なんか綺麗なメロディからネタっぽい歌詞にいって、でもレベルの高さからネタにもなり切れていなくて……』
桜『つまり翠さんは不満があるんですね』
翠『違うよ。全然違うよ。私が歌ったらただのネタになりそうだなって……』
舞『というか、とうとうミドリムシに触れちゃいましたね』
桜『ミドリムラジオの字面を見ていたら、どうしてもミドリムシに行きつくと思いますよ。
これは仕方がない事です』
ユメ『だけどこれって、ミドリムラジオ歌じゃなくて、ミドリムシの歌だよね』
桜『というわけで、本日2つ目のコーナーに移りましょう。
題して「収録が始まってから、今までについた嘘を見つけよう」です。
その名の通り、エイプリルフールでゲストの2人に桜たちが付いた嘘を見つけてもらいます』
ユメ『題してないよね。ついた嘘は一つだけですから、2人で話し合って一つ選んでください』
桜『もしも正解しなかったら、嘘はつかなかったってことにします』
翠『まさか、今この瞬間が嘘だったなんて……』
舞『そんな冗談言っている場合じゃないですよ。
桜ちゃん、いくつか確認したいことがあるんだけど、良いかな?』
桜『良いですよ。最終的に一つに絞ってくれたらいいですから』
舞『嘘はつかなかったことにできる事、ってことでいいんだよね?』
桜『そうですね。ただ、嘘はつかなかったことにしますっていうのが、嘘の可能性もありますからその時には、そうだとも言えないです』
舞『何か他にヒントはないかな?』
桜『そうですね。ゲストの2人を呼んでから嘘をつきました』
ユメ『あとは、このコーナーが始まるまでには嘘つき終わっているよ』
舞『翠さんは思いつきますか?』
翠『んー……裏をかいて、嘘をつくといったのが嘘でしたっていうのとか?』
舞『確かに桜ちゃんならやりそうですが、1点気になっていることがあるんですよ。
パーソナリティが2人であることが嘘だとしたら、このままラジオを乗っ取られる可能性もありましたが、さっきの発言でそれはなさそうですし、できれば嘘であってほしいなってものがもう一つあるんです』
翠『ドリムちゃんとユメちゃんがお泊まりしたことないってやつだね。
2人でパジャマパーティやったけど、その神の光景は絶対に外に漏らさないつもりだね?』
舞『翠さん?』
翠『はい、まじめにやります。一つそれっぽいのはありました。
むしろそれが嘘じゃなかったらどうしようって思うのが』
桜『決まったみたいですね。それでは、お答えを翠さんどうぞ』
翠『テーマソングが嘘である』
桜『それって願望ですよね。やっぱり気に入ってないじゃないですか』
翠『違うの。違うんだよ。曲を作ってくれたことはうれしいし、とやかく言う義理はないのはわかってるんだけど、どう考えてもミドリムラジオのテーマソングじゃなくて、ミドリムシのテーマソングなんだよ』
桜『正解です。さすがに露骨でしたね。
ついでにパーソナリティやゲストの件ですが、実際に今回に限っては先輩と桜がそうだってことになっています。実は番組表には書いていますし。
あと、題名も変えて一日限定番組にしようかって案もあったんですけど、視聴者が混乱するからって没になったんですよ』
舞『なんかとんでもないことが起きる、ギリギリだったんだね』
ユメ『番組名も変えようとしていたのはわたし初耳なんだけど』
桜『正解してくれないとこちらも困りましたから、没になってよかったんですけどね。
不正解だと、「ミドリムラジオの歌」がテーマソングとして採用されるところでした』
舞『あ、曲名はそれなんだ』
桜『ミドリムシラジオの歌にしておきますか?』
舞『「ミドリムシの歌」じゃ駄目なのかな?』
桜『それは却下です』
翠『話を戻すようで悪いんだけど、今のがテーマソングじゃなかったら進捗の話はどうなっているのかなー……なんて思うんだけど。
考えてみたら、曲の制作の話を聞いてからひと月も経っていないから、発表できるほどじゃないかな?』
桜『その話を出した時点で、翠さん的には完成していないかなって期待してますよね?
まあ、形になったからこうやってラジオを乗っ取ったわけですけど』
翠『はは、やっぱり期待しすぎだよね……んー……んー!?
今桜ちゃん何って言ったのかな?』
桜『「ラジオを乗っ取った」ですね』
翠『もう少し前』
桜『期待してますよね?』
翠『その次』
桜『「まあ」、次の曲に行きましょう。ユメ先輩お願いします』
ユメ『では、お聞きください。ミドリムラジオのテーマソング「crazy painter」』
~♪♪♪~
楽しかったことを数えてみるの
1234たくさんあるけど まだまだ足りず探しちゃう
いくつあるかな あの子に話すこと
女の子はね 楽しいことが好きで
噂を集めて走り回るの だけどわたしは
集めるだけでは ぜんぜん
キュート クールに塗り替えるの この町の隅っこを
気づく人だけ 気がつけばいい でも誰かには届いてよ
私たちはここ この町の死角で こっそり ひっそり 待ってるよ
singing singing 使う色はそう
talking talking 二人の声の色
楽しい声を届けるよ 耳を澄ませて聴いてみて
ほらほら 気がつけば君の周り
楽しい色に染まっている
crazy crazy ちょこっと可笑しいことも ご愛敬って いうでしょ
気ままな paintはこれから
~♪♪♪~
桜『「crazy painter」でした。本来だったら二人で歌う曲何ですが』
翠『可愛い』
舞『翠さん、桜ちゃんの言葉遮ってます』
桜『桜は気にしませんよ。それだけ気に入ってくれたってことだと思いますし。
まあ、まだ完成ではないですよって言いたかっただけですから』
翠『完成したら、エンディングの度に流れるんだよね?』
ユメ『それはわたしたちにはわからないですけど、使ってくれたらうれしいですね』
桜『それよりも、完成したら翠さんの声が乗ることになりますよ?』
翠『……やだ。自分の声を聞くことは苦じゃないけど、もったいない。
ドリムちゃんとユメちゃんが歌えばいいと思う』
舞『我儘はだめですよ? めっです』
翠『うー……せめて、2人のソロver.とユメドリムのデュエットver.を個人的にください。
お願いします』
舞『それは完成してから頼みましょうね。
この曲なんだけど、歌詞を書いたのは「日々、道」を作った人かな?』
桜『よくわかりましたね。その先輩に「出来るだけミドリムラジオの要素を入れずに、ミドリムラジオらしい歌詞を書いてください」ってお願いしました』
ユメ『なんかすっごい悩んでたよね』
桜『では、次はユメ先輩が書いてみますか?』
ユメ『それは……えっと……』
舞『曲を書いたのは桜ちゃん……と誰か、だよね』
桜『当たらずも遠からず、でしょうか。桜が歌詞書いた先輩に寄せて作りました。
「ミドリムラジオの歌」の方は歌詞を桜が書いて、曲を稜子先輩が書いた形ですね。
3人でコンテストみたいなことをして、「crazy painter」が出来て、コンテストで落ちたものをもったいないから歌詞つけたのが「ミドリムラジオの歌」です』
翠『私達のためになんだかありがとう。むしろ生まれてきてくれてありがとう!』
桜『桜たちも楽しんでやれたから大丈夫ですよ。
こういった機会でもないと、出来ない事っていうのもありますし』
ユメ『外野としては、よくこんな短時間で曲作れるなって感じだけどね』
翠『ユメちゃんは曲作りには参加しないの?』
ユメ『何言っているのか分からないんですよね。
それに、自分の作ったものを歌うのは、やりづらい部分もありますし』
桜『では、お話はこの辺にして、時間が押していますからエンディングに移りますよ。
って、ドリムさんがカンペを出してます』
舞『カンペってこと言わなくて大丈夫だよ』
~♪♪♪~
ユメ『エンディングです。ゲストの2人は今日はどうでしたか?』
翠『私達がどうだっていうよりも、ユメちゃんがどうだったかの方が大事だと思うよ』
舞『それは気になります。ユメちゃんはラジオで喋るのは初めてだよね』
ユメ『わたしですか? ドリムちゃんが言っている通りはじめての経験で、上手く話せなかったですね。三人が話しているのについていくのがやっとでした。
やっぱり、プロってすごいですね』
舞『やっぱり最初は難しいよね。わたしも翠さんに引っ張ってもらって、ようやくって感じだったもん。
今でもまだまだ勉強中の身だしね。でもユメちゃん堂々としてたよ?』
ユメ『うん、ありがとう。ある程度はMCとかもやってるから、そのおかげかな?』
桜『ユメ先輩、はじめてのラジオパーソナリティも大体終わりましたし、そろそろ本来のお二人に返しましょうか』
ユメ『そうだね。わたしには荷が重すぎたかも』
翠『そんなことないよ。って言いたいけど、慣れてないときついもんね。
今日はうちのスタッフの悪ふざけに付き合ってくれてありがとう』
ユメ『桜ちゃんの悪ふざけでもありますから。それに翠さんと話せて楽しかったですよ』
翠『本当? じゃあ、この後もどこかでお話しない?』
舞『翠さんって、ナンパ好きですよね』
翠『まさか、ドリムちゃんやきもち焼いてるの?』
舞『そうですね。ユメちゃん取られそうなので、この後はわたしがユメちゃんと桜ちゃんの3人で遊びに行きます』
翠『そんな殺生な。せめてどこに行くかだけでも』
舞『それでは、今日はここまでです。番組へのお便りは、ホームページにメールフォームがありますので、そちらからよろしくお願いします。
また来週お会いしましょう』
桜『来週からはちゃんと、翠さんとドリムさんがパーソナリティです』
~♪♪♪~