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愛しい私のお人形  作者: 永眠


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1. 私  ※説明のみ

1話短…  ※セレスティの容姿を変えさせていただきました

「セレスティ・ベラ・フェラドール」は非常につまらない人間であった。つまらない人間というのは本人も分かりきっていることだ。国のため、家のため、国のため、家のため…。国と家を思って出来たことは、言いなりになることだった。


そんなセレスティは公爵令嬢である。少し癖が付いているにも関わらず、艶のある菫色の髪に、紫陽花を思わせる、薄い赤紫の瞳。陶器のように白く、日焼けの跡など1つも見当たらない肌。そんな美貌も持ちながら有り余る金も有しており、誰もが羨むもの全て「()()()()()()()()()()()()()()()()()()()」は持っている。…逆に言うと、ただの「()()()()()」は持っていない。何も無いのだ。


だからセレスティは言いなりに、操り人形になる。自分を騙して生きているほうがただのセレスティにはよっぽど魅力的に思えたから。


――だから、これからもセレスティは国と家の操り人形のままでありつづけよう。

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