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愛しい私のお人形  作者: 永眠


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12/30

10.イケメンは正義

箱を探すこと早五分、ついにちょうど良い箱を見つけた。

私は嬉々としてさっそく箱の上に乗って☆人形救出大作戦☆を実行した。

人形に手を伸ばし、人形の頭を縄から外し、抱きしめる。もちろん、抱きしめるまでが作戦の内容だ。


「久し振りですね、()()()()。」


ぎゅっと人形…いや、シェーゼ抱きしめる。なんだか人形にはないはずの温かさが伝わる気がする。落ち着く。

だがまずは埃を被ってしまったシェーゼを洗わなければ。

バスルームへシェーゼを抱きかかえて(自分の背よりも十センチほど大きいため少々引きずりながら)連れていき、服は体に縫い付けられていないはずなので本体とは別に洗おうと手で服を持ち上げ…ようと引っ張ったのだが、なかなか脱いでくれない。

…仕方ない、洗浄魔法で済ませるか。

そういえば魔法があるという説明を忘れていた。フェラドール公爵家で魔法を使える者は私だけだったから説明を忘れても仕方ないだろう。これもご愛嬌。

手を一振すると、シェーゼが一瞬だけ光りに包まれたが、すぐに光は収まった。

…収まったはず、なのだが


「シェーゼ、綺麗です……!」


そう。シェーゼ自身が光り輝いているのだ。

汚れのついた灰色だった髪は令嬢も負けるつやっつやな黒色の髪に。

(シェーゼの赤い瞳と相性抜群ですね)

汚れて色落ちしていた服は公爵令息など高貴な者しか着れない服となっていた。

それに何より――


「顔が良すぎます…!」


息を呑むほどに美しいご尊顔であった。

洗浄魔法をかける前はぱっとしない顔立ちだった気がしたのだが……気にしないことにした。

頭から消し去るために一旦シェーゼに抱きついた。

めっちゃ中途半端でごめんなさいいいい!評価、ブクマとか、やってくれたら嬉しいですううう

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