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プロローグ
初です、温かい目で見ていただけると嬉しいです(´・ω・`)
「セレスティ!婚約破棄ってどういうことなの?!貴方を王太子と結婚させるために、出来損ないの義理の子を手間を掛けて育ててあげたのに!!そんな不気味な人形と遊ぶほど落ちぶれてしまったの!?」
お義母様の口から言葉という音が出てすぐ、手が動いた。――ためらいもなく、お義母様の頬に向かって。手に衝撃が走った。乾いた音が部屋に響いた。
「ごめんなさい、ごめんなさい…。」
口ではそう謝っているけれど、愛しい私のお人形を不気味な人形呼ばわりしたのだから…謝る必要はないわよね?それに…
全ては、あの人のせいなのだから。




