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 前後の会話はいまいち覚えていないのだが、家人がいいだした。


「あの家のやつなんだっけ? ほら……せ……セントバーナード島じゃなくて……」

「……グリーンゲイブルズ? 赤毛のアン?」

「それ!」

「プリンスエドワード島な。ドしかあってない」


 セントバーナードは大草原


 ――


 以前「J関連だけダブスタになるひと」のことをエッセイに書いたのだが、ドラマや映画についてダブスタになるひとは案外居ることに気付いた。

 恋愛モノ下らない見ないっていってるのによくよく話を聴いてみたらとある女優さんが出てるのはしっかり見てる&あるシリーズなら配役関係なく恋愛モノなのに見てるとか、時代劇きらい興味ないといってるのに歌舞伎役者が主役やってる限りは見るとか、漫画原作は見ない漫画だから下らないというくせにがっつり漫画原作の映画見てるとか。

 一番最後の場合は漫画原作であることを知らないだけかもしれないけれど、前ふたつの例はねえ。最初っからいろいろいわなきゃいいじゃんよ。もしくは「基本的には」見ない、くらいにしとくとか。


 料理でもこれあるよな。パクチーきらいだけどカレーくってるくらいは可愛いものだが、トマトきらい、なのに何故かトマトソースはくうケチャップは平気とか。

 わたしは「きらい」な食べものは実質的に無理なのだけれど、どうぞと渡された以上はあまり断れない性格なので、「きらいといいつつ食べられなくはないんでしょ? だってわたしもそうだもん」がにじみ出てるひととお近づきになりたくない。

 わたしが幾ら「食べられないから用意しないでください」みたいなことをいっても、この手のひとは「おいしいものを食べたことがないから」「わたしも苦手だけどこの調理法なら大丈夫だから」を振りかざす。

 苦手というレベルではなくて、むりなのです。でも我慢してのみこむことはできなくはない。給食残すな世代だった所為か、食べた後に具合が悪くなるものでも無理すればのみこめなくはない。あるもので絶対咽が痛くなるけど、我慢して何年も毎日口にしてたし。

 食事の回数には限りがあるんだからきらいなものでそれを消費したくない。

 ヴェジタリアンになったのはこういうのもあるかもしれない。断りやすいから。


 パクチーの根を天ぷらにしたのが好きです。


 ――


 髪の毛が長いキャラが寝る時に髪を体の下に敷いて寝るのが不思議でたまらない。


 あれはわたしには痛い。


 頭皮の感覚ってひとによるんだろうと半分納得はしているけれど、全員あれ痛くないの? と不思議。

 それに傷むと思う。

 月野うさぎは、寝るときに横向きになって髪を斜め後ろに流してて、体の下に敷いてないコマがあったと思う。


 月野うさぎを一発変換できなかったことに恐怖を感じる。


 ――


 pomeraのメニューを開くと「本体情報(バッテリーやメモリの情報を見られる)」と「フォーマット」が上下に並んでいて間違ってフォーマットしそうなのでキングジムのひとなんとかしてください。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 「嫌いや苦手」と聞いてからも勧めてくる人は、前世何をして生まれてきたんだろうと思う。 パイナップルを食べると口の中が痒くなると言ったのに「大人になったから大丈夫でしょ?」という人は前世に耳…
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