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 夏場なのでにわかにホラー番組が増えている。


 それ自体は嬉しいけれど、大体おばけが目の前に来て「きゃー!」オチなのはいかがなものか。

 昔スペインかどっかのホラー映画を見て途中までは面白かったのに、クリーチャーが出てきた途端にさめたことがあるのだけれど、その感じ。


 日常系というか、ひしひしと迫ってくるこわさがほしい。

 自分がたいしたおばけを見たことがないからなのか。間近まで来るやついねえよ。


 わたしがホラーで一番こわい、というよりは「いや」なのは、新耳袋四巻の山の牧場にまつわる話。


 ――


 またしてもBL話。




 物の本で「腐女子は最終的に全員うけに見えてくる」という説を読んだ。

 それはあるかもなあと思っていたのだけれど、最近思った。

 わたしは「病んでそう」なうけが好きらしい。

 だから「病み」を感じるキャラをうけっぽいと思う。


 「腐女子はうけに自己投影している」説もあったがそれはないと思ってる。

 というか「そういう時期もあるかも」くらいでは?

 もしくは、うけの描写があまりにも「女性的」でそう誤解されるか。

 単純に「男性同士」を書けていないだけなのかな。


 きらいというか最近ああ受け付けないなと思ったのが女体化? 女性化?

 受けが実は女性だった設定。

 これ昔(中学ぐらいの頃)書いていたのだが(しかも男装という最近やっぱり苦手な設定)、その時は平気だったのに今はどうして無理なんだろう? と考えて、すぐに判明した。

 わたしが「実は女性だった」設定で書いていたのは、とあるゲームの主人公をうけにした二次創作。そのゲームの主人公は喋らない。

 当然二次創作界隈でも、書くひとごとにかなりキャラクターに違いがあった。

 ある程度自分で決められるキャラクターだからやりやすかっただけだ。


 そういえば大体うけのほうが強いな、わたしが書くの。


 ノート、さがせば出てくるかもしれない。

 昔のノートって意外と創作のヒントになることある。


 ――


 月経について読みたくないひとは飛ばしてね。




 男装って無理ないかなって思ってしまう。

 生理の時どうしてるの。


 昔時代物のドラマ見てて「男装主人公の持ちものからあるキャラに女とばれる」件があって、多分それは布ナプキンなんだけど、そこで違和感。

 布ナプキンって洗ってもシミが残る。

 血だし。

 でもその布はまっしろ。


 つかいすて?

 布を?

 この時代に?

 じゃあ洗って綺麗に落ちてる?

 せっけんないでしょ?

 せっけんあってもむりなのに?


 煮沸はだめ。血がかたまるだけ。色は落ちない。

 叩き洗いでも無理だろうしあんな状態な訳ない。生地が傷む。

 せっけんはない。あっても綺麗には落ちない。


 太陽光で色を落とす、のが一番だろうけれど、だとしてもまったくなくなることはない。

 つまり「主人公がナプキンを新調したタイミングで偶然ばれた」ことになる。

 それはご都合すぎない?


 とりあえず、ばれるタイミングが多すぎるから、無理なのでは。


 寧ろ女装もののほうが……それはそれでまた色々と問題が……。

 個人でつかえるトイレとお風呂場があって、性別を知ってる協力者が居るなら、なんとかなるかなあ?


 ――


 創作物に登場するベッドには不思議がついてまわる。




 KING'SFIELDのオールマン家。

 ニコラスとハンスの親子が暮らしている筈なのに、ベッドは一台。

 ハンスは家をおん出たようなので、そのタイミングで親父がベッドを捨てたんだろうか。そこまでするか、ニコラス。

 家っていっても墓地にあるんだけど。




 KING'SFIELDⅢのゾラ・マンテスが営む宿屋。

 ベッド二台。宿屋、しかも一時期は「聖王生誕の地」として観光客が引きも切らず、ゾラのお父さんが相当儲けていて王さまの像までつくったくらいの村にある唯一の宿屋が、ベッド二台。増築とかしてそうなのに。カズンにある変な構造の家をつくる技術があるのなら増築は簡単だと思う。

 しかもゾラさんはすっごい近場にある家から通っているスタイル。

 なんか謎。




 仮面ライダーWの探偵事務所。

 ベッドが一台。

 おやっさんが居た頃は多分、翔太郎はソファで寝てたか、よそから通勤してたんだろう。

 フィリップは寝るのか? と演者さんも疑問だったらしいが普通に寝てた。っていうか、そういう設定での写真が、わたしが持っている特撮系雑誌に載っている。

 フィリップが来たら、夜でも傍に居ないと危ないし、でも翔太郎の性格からしてソファには寝かせないだろうから、多分フィリップにベッドを譲って自分はソファ、なんだろう。

 すっごい寒そうだし、頑張れば小さめのベッドぐらい置けそうだけど……それしたら敵に気付かれるかもとかあるのか?




 リリーのアトリエ。

 四人が住んでいる家に、ベッドは二台。

 疑問だったけど多分わかった。

 イングリドとヘルミーナは、昼間そこで寝ていることがある。ということはあのベッドは彼女達のものだ。

 ベッドがあいていなくても、何十日もかけて徒歩で冒険に行けるリリーなら問題ないだろうし、ドルニエ先生はもしかしたらあの家にも秘密の書斎をつくっているかもしれない。

 というか、錬金術士は生活が不規則なのではないか? 何十日もかけて調合をしていることもあるし、もしかしたらその間はベッド使用者ゼロなんてこともあるかもしれない。

 ベッドがあいていたらつかっていい、あいてなかったら諦める。そんな生活スタイルかもしれない。


 というかKING'Sはベッドで家のなか埋まりすぎでは。


 ――


 二次創作が好き。


 ここで連載するようになって、あまりできなくなっていた。

 最近は沢山してる。


 以前は世界設定や名前をかえて一次にしていたが、それが面倒になった。

 夢に見た話なら面倒でもないが(だってストーリーは完成しているか、少なくとも主要な部分はできあがっているから)、二次創作だとそんな贅沢はなかなかいえない。


 ――


 初対面の女に対してパパ活してるって決めつけるようなこという失礼な男居る? みたいなエッセイを読んだ気がするが、居るんだよな。


 すっぴんの中学生(とはいえ大人と間違われていた)に対してそんなようなことをいってきたおっさんなら実際に居ましたよ。


 ナンパって高確率で文言をミスってると思うの。

 すっぴん&両手に大荷物で駅に向かって一心不乱に歩いてる女捕まえて「今時間ある?」は笑える。寧ろどこを見て時間があると思ったのか。こちとら家族の入院先から帰るところじゃ。

 しかしこのおにいさんは「ないです」でひきさがってくれたので凄くたちのいいひとです。謝られたのであとでもうちょっと優しく断ればよかったかなと思った。でもほんとに追い詰められてたから、殺気立ってる人間には近寄らないでくれ。わたしもまともな精神状態ならもうちょっとやわらかく断ったから。




 たちが悪いのは「手相見てやる」系おじさんな。そんな卑怯な手段つかうくらいなら最初から「手握らせて」って頼めよ。そのほうがなんぼかまし。断るし。

 おばちゃんおねえちゃんははっきりいうのにね。なんかしらんけど人生で数回女性から「手を握っていい?」「抱き付いてもいい?」「ちょっと抱きしめてくれる?」みたいなのはいわれたことある。あれは腹たたない。はっきりしてるから。

 髪の毛を触らせてほしいだけは男女どっちでも断る。


 あとまじでなにが楽しいかわからん「すれ違いざまに怒鳴ってくる」おじさんはなんなの? あれ反射で手が出そうになるから辞めてほしい。


 自分がしないからってそういうこという男は居ないと思わないほうがいい。まじで。男全体ではなくて「言動がやばいやつ」を問題視してる訳だし実際に居るから。


 ――


 知り合いの美人は大抵性格がいいので、性格の悪い美人が出てくるとなあ。


 なろう系だともうテンプレかな? で読めなくもないけれど。


 それよりも食傷気味なのは「見た目そうでもないけど性格がいいのでヒーローに見初められる」やつ。


 家事全般をてきぱきこなしてくれて……みたいな描写がはいるともう家政婦雇えば? ってなる。

 それもまあ時代背景に拠るけど、大概ヒーローは金持ちだからなー。なぜその部分を節約するのかはわからない。

 これはなろうだけでなくハーレでも思うやつ。


 ……家のなかに機密情報でもあふれてるんか?


 ――


 山伏は体をまるめて寝るらしい。

 狸退きみたいな体勢だったと思う。

 それをすると寒くないそうだ。


 体調を崩して、この体勢での執筆が一番楽になった。

 暑い。

 効果あるんだな。


 ――


 ホラーの執筆を三四ヶ月ほったらかしている。

 書き始めから考えたら半年くらい経っているのでは。


 現実世界でちゃんと理屈とかおちをつけるホラーを書こうというのが無理な話だったのかもしれない。改稿分が消えたのもショックだし。


 ――


 わたしはわりと、二次創作をそのまま一次にして書いてしまうのだけれど、こういう方法で書いているひとはどれくらい居るんだろうか。


 最近のだと、氷の公爵はとあるスポーツ選手が元ネタ。

 秋の歴史はもう投稿済みなのだが、そっちも三次元に元ネタが居る。


 しかし元ネタからかけ離れるので多分誰も気付いていない。


 ぬいぐるみの騎士は書く直前? に見てたドラマが元ネタ。


 ――


 久々に外出した。まだはやかった気がする。


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