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 なべがいっこつかえなくなった。


 謎なんだけど、鍋の底に穴でも開いたのか、火にかけると不穏な音がする。なので、もう諦めた。

 鍋が破れるってこれなのかなあ。


 ――


 チーズのお菓子、苦手。

 焼きチーズケーキくらいしか食べられなかった。


 基本的に甘酸っぱいものが苦手で、いちごとかみかんもあんまり食べない。りんごも梨も、酸味が強いものは食べたくない。

 熟柿が大好きで、熟柿でなくても柿が好きで、時期にはたくさん食べる。


 最近、TVでお菓子の特集なんかがあると、高確率でチーズ系のお菓子が出てくる。それ自体は気にならないけれど、チーズでさっぱり、という文言がわからない。

 チーズってもったりしているというか、濃厚なものではないかしら。


 ――


 一次創作って難しいよなって思う。

 今、二次創作楽しいので。

 二次創作には安心感があるんだと思う。

 どうせこれって公式じゃないし、仮に自分が二次創作で誰かを物語から退場させても、原作ではそんなことにならないし。

 反対に、原作では死んでしまったけれど二次創作では生きているってことも、あるしな。

 殺したくないけど殺さないといけないキャラが居る時がつらい。


 ――


 母、まだまだ新興宗教に勧誘されていたことが判明。


 ()()新興宗教は家系図つくってみませんかという隠れ蓑で勧誘するらしいよ、といったら、「じゃああれって勧誘だったんだあ」と返ってきた。母、強すぎるのよ。新興宗教に勧誘された回数と団体のバリエーションでポーカーやったら、母に勝てるひとはめずらしいと思う。

 カルチャースクールで知り合ったひとにそんなふうにいわれたのだとか。でもくわしくいろいろきいてみたら、どうも別の新興宗教っぽいんだよな。家系図づくりを口実にするのは新興宗教のマストなのかしら。


 会話に応じるひとが勧誘されやすいのでは? とは母の弁。ほかにも生徒さんが沢山居たけれど、生徒同士での付き合いをしないようなひとは勧誘されていなかったそう。


 こうなると、母が気付かずにすりぬけていた勧誘がまだまだあった可能性ある。

 勿論母だけじゃなく、誰しも気付いてないだけで勧誘を弾き返していることがあるのでは。


 ――


 以前ゲームについて書くエッセイで、「黒い瞳のノア」というゲームを紹介した。


 いつ頃か忘れたが、ノアについて書かれたページを見付けたことがある。そのページでは、ゲーム自体は面白いが、ノアが迂闊すぎる、展開に無理があるというようなことが書かれていた(うろ覚え)。


 ニルさまは「自称・大地の女神」なだけで、本当にそうかどうかの確証はないし、騙されていたらどうするのか? 結果としてもっと酷いことが起こったらどうするつもりなのか? みたいなツッコミだったと思う。うろ覚えだけど。


 でもノアの気持ちを考えると、そんな冷静に判断はできないのでは。

 幼なじみで将来結婚するつもりだった相手が石化してしまって、それが自分を庇った為に起こったことで、もとに戻すにはこうするしかないといわれたら、十六・七の子どもが冷静に考えられるかなあ。

 その点ではストーリーに無理はないと思うのです。


――


 このひとも○○オタだ! と思ってなんかいったら通じなかった時の哀しさ。


 自分もそれやっとると思うけど、あるあるではないですか? このひとにはこのネタが通じるとおもったのに通じないって。話してることからこれにくわしいよなって考えたのがちょっと違った時。くわしくない訳じゃなくて、自分が知ってる範囲とビミョーにずれてるというか、これを知らないのね? って場合。

 まあ前述したとおりわたしもそういうのやってるだろうけど。誰かの「これ通じるよね」がわからなくてがっかりされてるんだろうけど。


 自分のしつこい性格を憎む、が通じなかった時は残念だった。アンソロだけじゃなくて短編集にも収録されてる筈なのにな。


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