訓練の始まりから、友好ー3
定期更新といつも言って居ましたが、今回物凄く遅くなったので
次回より不定期と言う形にしたいと思います…
誠に申し訳ございませんでした!
尊い犠牲のお陰で、命の危険を回避出来てホッとしているとこ
(尊いかは知らん。俺は尊いとは思わんし馬鹿が召されたとしか思ってないが思
ったことをそのまま口にすると、死期が早まると爺ちゃんから教わったので心
の奥底に留めておこう…)
「まぁ…うん。死んでないし、自業自得ってことで訓練の内容説明するぞーよ
く聞いてくれ」とガヴラさんはうろたえながらも、やることをするようで、
「まず、前衛職はここで体力訓練と立ち回りと基礎訓練から始める。後衛職は
向こうで、ダインとミラが適正属性と立ち回り魔法構築の方法と説明をする。
これを大体、20日間で完了して7日間開けた後、序列を決める。序列を決める
理由は、戦闘などで各自の判断で動くと必ずと言って良いほど足の引っ張り合
いが起きる為、序列を決めて上位が指示を出して安全に確実に戦闘を無事に終
わらせる為であり、下位の者を虐げるものではないと理解しろ!戦場では我欲
に捕らわれた愚か者から死んでいく…自分の隣の者を守り、己が良ければ良い
と考えることを止めて堅実にしていれば必ず生きて帰れる…以上だ。訓練を始めよう」
「じゃ~こっちいこっか?巻き込まれたくないならついて来て~」と緩やかな
声でミラさんが案内する横で前衛職のメンバーが絶望的な表情を浮かべていた
…さすがに転移して早々訓練させられるとは思ってなかったが初日から体力訓
練をする羽目にならなくて良かったと思っている…物思いに耽っているうちに
、ミラさんが足を止めた。
「では、ここで適正属性の検査と魔法構築の基礎を教えるわぁ…わからないこ
とがあったらすぐ聞くこと!魔法を使う上でわからないことをそのままにし
ておくと成功するものも成功しなくなっちゃうからね!」とミラさんは指を立
てて真剣に言った。直後、「あの…どうして特化属性のある職業が有るのに調
べる必要があるんですか?」と小さい柊が少し大きめの声で質問した。する
とミラさんは、
「いい質問ね~そこに目をつけた冒険者居なかったのよね~なぜかって言うと
、職業的に相性の良い属性が決まっている場合、その属性の適正は普通より高
めなのは良いんだけど副属性が何かによって立ち回りが変わってきちゃうから
、と言えるんだけど。職業的に相性の良い属性が決まってない場合、または2
つ以上相性の良い属性がある場合、はメインで使う属性と補助で使う属性と分
ける必要があったりするから必ず魔法職は適正属性の検査しなくちゃいけない
んだよ~」と為になる説明を頂いた所で準備ができたらしく、
「じゃ~一人ずつこの水晶玉に手を置いて魔力注いでみよー!やってみれば簡
単だからね~」と優しげに楽しそうに目の前の水晶玉を指差しているがまわり
は皆、怖じ気づいた様子だったので少し興味があったので一番手で水晶玉に触
れてみた…。すると、柔らかな眼差しだったミラさんの表情は若干ひきつって
いる用にも見えて、「どうしましたか?顔が引きつってますけども、もしも~
し大丈夫ですか?…意識飛んでらっしゃる…如何したもんかねぇ?じゃあ、失礼
して…」とミラさんの小ぶりな鼻を軽く摘まんでみた。すると意識が戻ったよ
うで、ミラさんの見開いた目と俺の目が合ったので微笑んで軽く手を振ってみ
たら…ミラさんの顔がだんだんと赤くなっていき、目が涙目に成って来たので
鼻を摘まんでいた手を放した途端、目の前が赤色に染まった…




