訓練の始まりから、友好ー2
非常にお遅れてしまい申し訳ありませんでした!
如何せん検定やら期末試験やらゲームのイベントやらで忙しい
時期がようやく収まって来たので投稿します!
アホ共が争って居る場所から100メートル程距離を取って集まった。
先程こっちだとハンドサインを出していたのは、人当たりの良さそうな青年だ
った。
「いやぁ…悪いね。ウチの大将が迷惑掛けちゃって、普段はいい人なんだけど…
どうも生意気なのみると野蛮になっちゃってねぇ困ってるよー。多少は目を瞑
ってよ」と青年は、軽くそう言ってきた。
「……此方こそ、今日知り合ったにしても、あの馬鹿共を止められなくてすいま
せん…あいつらが悪いんですよ。あの人は、人生の厳しさを教えてると思います
んで気にしないでください」と誰が返事するかで、目で押し付け合いが始まっ
たので、諦めて、長引く前に当たり障りないように言った。これに向こうはこ
う返してきた。
「はははっ!人生の厳しさか。まぁ、これからの事を考えたら知って置ける内
に、知っておいた方がいざと言うときに、役に立つかもね」と笑いながら言っ
た。「そういえば、自己紹介がまだだったね。僕は、カインこの中で一番若い、
職業は暗殺者だよ。後ろに居る長身のこの人はジーネ、職業は…魔法拳闘士で、
気難しい人なんだよ…。怒るとめっちゃ怖いからね?で、その隣に居るオニーサ
ンがこの国で5指に数えられる衛生士のダイン。…最近彼女に振られたんだって
さあとそこに居る二人は完全後衛で純魔法職のミラと、完全前衛で純戦士職の
キーア、で後はウチの大将で元戦士長だったガヴラ・ジゼルだよ」冒険者の自己
紹介が終わった所で担当が割り振られたところで、横槍が入った。
「ねぇ…大将の事忘れてないよね?今、アホな勇者と戦ってるんだろ?もう7~8
分立つけど…そろそろ止めに行かなくて良いのかい、カイン?」とジーネが「勇
者殺して無いよな?」と確認するようにカインに言った。
一方、カインは大将の事を忘れていたらしくジーネに聞かれてから「そういえば
そうだったじゃん!」と大将の居る方向へ走ろうとし始めた時に「ジーネ…誰が
訓練と称してお迎えを呼ぶほど手加減が出来ない脳筋だってぇ?」と捕まったら
絶対の死が約束されそうなオーラを出しながらジーネの肩に手を置いた。
するとジーネは生まれたての小鹿のように足が震えていたが気丈にも言い返した。
「誰もそんな事言ってないでしょ!?自覚あるならそんなに威圧しないでいい加減
手加減くらい出来るように成れよ!」と叫んだ。「おいおい…ただの冗談だろ?俺
は手加減シテルサ、相手がへっぽこなだけだ」と言い返したが、分かりやすい嘘を
ついていた。
ジーネとガヴラが言い争って居るところでカインが「そういえば大将、勇者どこ行
ったんです?まさか…勇者殺してないですよね!?」と焦ったように聞くと、ガヴラ
は「あぁ…あの勇者気取りのアホ共ならあそこでくたばってるさ。……死んでナイゾ
?…死んで無いだろ…無いよな…?ダイン!アホ共の治療してこい!今すぐだ!」と
大丈夫だと断言しきれないような事をした覚えでもあるのか、衛生士のダインをダ
ッシュで治療にいかせた…。あいつらなら死んでもどうでもいいと思ったが、さす
がに手加減に不安が残るガヴラと手合わせするのはご遠慮したいと思ったので、今
更ながら自分が後衛職であった事と、尊い犠牲で危険を察知出来た事に感謝した。
またもや、新たに登場人物が増え職業やら名前やらで悩み
時間が消えていく瞬間を目の当たりにしてしまいましたよ…
頑張って次は早く書きます!




