表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

☆1☆

ふう。今回は駄作の予感がする。

間違えた。今回も駄作の予感がする。

ゆっくりしていってねー。

ここは峰名高校。

峰名高校の生徒会は、全て女子で構成されている。


議長の香色淮。変態オタク。

書記の萌川亜瑠。元アイドル。

会計の矢上燕。山里の忍者。

そして、会長の加山ありす。……元ヤン。

元々高校に人数が居ないのもあり、この四人で全員。

『すっくねえええええええええええええ!!!!』

大声で叫んだのはありす。

『うるさいですよ』

面白いくらいに良い笑顔の亜瑠。

『大体何が少ないのさ?』

しかめっ面の淮。

『この生徒会だよ!今、姉貴に聞いたらあっちは五人だってよ!?』

『否定。大差無いと思う。』

無表情な燕。

『皆さん、ちょっと良いですか』

亜瑠が口を開く。

『お?』

『今れいかさんとL〇NEしていたのですが』

『うん。』

『ありすさん。呼ばれてますよ』

『ななななななんだって……!』

『あー。うん。淮。お前は関係無えだろ。何故叫んだ。阿呆。』

『あの。』

『わかってる。じゃあな。燕、後はよろしく』

『了解。承知した。』

そうして、なんとも滑稽な生徒会のリーダーは姉のれいかの元へと向かった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ