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第6話 優しいお姉ちゃん
「…」
「しんくんはいるよー」
「え?うん」
「しんくんお勉強?
偉いねぇ〜」
「だって銘城大学行きたいから…」
「しんくんそんなにお姉ちゃんと大学行きたいんだぁー
可愛いなぁ…
スリスリしていいぃー?」
「…
お姉ちゃんここわかる?」
「無視したぁー…
んー?
平方根の計算?
ここは〜するんだよ!」
「あ、ほんとうだ!
お姉ちゃんありがと!」
「(あぁー可愛い…
抱きしめてあげたい…)」
「お姉ちゃんはやっぱり僕と違って頭いいね…」
「そんなことないよー
お姉ちゃんいっぱい勉強したから!
しんくんもたくさんお勉強すれば大丈夫!
だってお姉ちゃんと一緒の血が流れてるんだから!」
「うん…
そうだよね
僕頑張る!」
「うん!
よしよし!
でも早く寝ないとダメだよ!
もう10時だから寝なさい
良い子は寝る時間!」
「お姉ちゃん…
僕もう15歳だよ…」
「いいの!
早く寝なさい!」
「はい…」
「おやすみ!」
「おやすみなさい」
うーん小説って難しいですね!
なんかいろいろ指摘があればお願いします!
向上につなげたいです