時代背景に関する設定について
舞台を2022年にした理由
1:執筆を開始した2014年からなるべく遠ざけ、
かつ遠すぎない現実的な年代にしたかったため...
2:霊夢や魔理沙などの「人間」である主要キャラの年齢が
18~20程度の「大人」といえる年齢にすれば、
シリアスな展開が作りやすかったため
【裏設定:出来事】
・2015年:東京直下型大地震が発生
政府機関施設・通信施設・交通網に甚大な被害。
非常用に京都に設置されていた政府施設により、日本国家を維持した。
《そして東京復興の間、首都は京都となる》
ー詳細ー
東方project原作設定で首都が京都だったことによる。
・2022年:米国にて反物質の対消滅実験失敗
月面人が小型プランク爆弾により人為的に失敗を起こす。
結果、幻想郷の博霊大結界が破れ、その周辺(樺太)に軽度の電波障害が発生する。
ー詳細ー
地球で新兵器「対消滅爆弾」の完成を恐れ、実験を失敗させた。
なぜ実験の失敗で結界が破れたか、なんて細かいことは考えないでください。。
※対消滅反応:
物質と反物質が触れて反応した際、質量の100%をエネルギーに変換し、物質は完全に消滅する反応。
核融合反応を用いた水素爆弾でエネルギー変換効率が質量のたった1%未満であるため、
この反応の破壊力がいかに高いかは想像に難くない。