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1-15 彼の名は

 そんなはずは無いと何度も思った。彼がここに来る筈が無いと。自分に愛想を尽かし、居なくなる……そう思っていた。

「いやぁ、もっと早くに来れるハズだったんだけどさ。鎧に化身して入口の鉄格子抜けてやろうとしたら引っ掛かっちまって」

 だが彼はやってきた。さもそれが当たり前であるかのように、少年は来てくれたのだ。

「係のオッサンに押し込んでもらって、やっと抜けたんだ。苦労したぜ!」

「ど……」

 嬉しくて、安堵して、不安になって、怒りがこみ上げた。

 意味が分からなくて、意図をわかってくれなくて、悲しくて泣きそうになった。

 タマキの胸から様々な感情が一斉に湧き上がり、喉につっかえて言葉に出す事が出来ない。それでも必死に気持ちを押さえ、理性を総動員して感情を整理し、やっと声に出すことが出来たのは「どうして来た!?」という、本当に言いたかったのとは真逆の言葉だった。

「どうしても何も、俺はタマキの鎧なんだから……そりゃ来るだろ」

「違うバカ、そうじゃない! あの手紙を読んで、それでもキミはまだ私と……!」

 傷付き倒れ、ベッドでうなされる少年の枕元へ、タマキは己の想い全てを羊皮紙へと認めた。

 自分の気持ちや考えの全て……少年と会った日の事、少年の気持ちを利用しようと思った事。好かれているとわかっていてそうした事や、少年の事を第三区画の住民だからと色眼鏡で見ていた事。マルグレィテの事やクレイスと自分の事も書いた。

 文字にしてみて読み返して、いかに自分が卑怯で汚く、矮小で自己愛の強い人間であるか良くわかった。その卑しさには吐き気を催す程だ。

「あそこに書いた事は……全部、本当の事だ! わかったろう? 私はキミが思い描く清廉潔白な女では……人から好かれるような人間では無いんだ!」

 羽のように軽かった身体がズシリと重くなり、痛みが戻ってくる。タマキの心が少年を受け入れず、拒否したからだ。これ以上彼を自分の我儘に巻き込みたくない。傷付いて欲しくない。心安らかに笑って過ごして欲しい――そう願っての事だ。

「おいコラ、タマキ! ちょっと聞けよ!」

 そんなタマキへ少年が言い返す。

「お前さぁ、人の事をバカバカ言いやがるけど……どっちがバカだってんだ!」

 鎧の化身している為に表情は見えないが、これは……笑っているのだろうか?

「前に言わなかったか? 俺、字ぃ読めないんだってば」

「えっ……? あ……なっ……!!」

 そういえば、話の中でそんな事を聞いていたような気がする。彼は、本当に……字が読めない……?

「そっ……」

 タマキの全身から力が抜けた。

 考えに考えて手紙を書いたあの苦労は何だったんだ? 隠しておきたい事も辛い話も全部、何もかも書いたのに!

「本当に……本当に、読んでいないのか?」

「だから読めないんだって。何度も言わせるなよ、恥ずかしい」

 嫌われてしまう覚悟で、歯を食いしばって書いたのに!!

「この……バカ! 大バカッ!! 死ね!!」

「わははっ、だからバカはお前だろ?」

 ぺちぺちと化身した鎧を叩いて抗議したが、少年は楽しげに笑うばかり。タマキは目に滲んだ涙を拭いて溜息をつき、ほとほと自分が嫌になった。一人で勝手に思い詰めて震えながら手紙を書いて、その結果がコレか!

「泣くなよ、タマキ。俺がついてる」

「誰のせいだと思ってるんだバカ! 全く、もぉ……」

 腹立たしいし、イラッとさせられたが、同時にタマキは心からホッとした。それは手紙が読まれずに済んだと感じたからだろうか? それとも単純に援軍が来たからなのだろうか? それとも……。

「いつまでぺちゃくちゃと囀っているのです!!」

 不意に陽光が遮られ、タマキの上に影が落ちた。はたと気づいて見上げれば、マルグレィテが高々と跳躍し空を舞っている。

 そうだ、今はまだ御前試合の真っ最中。あれこれ考えている暇は無い!

「来るぞタマキ! 上だ!!」

「わかっている!」

 高い位置から、伸びる槍による攻撃が迫る。

 先ほどまでであれば為す術無く風穴を開けられていた所だが、今は違う。少年を身に纏った事でタマキにもフィジカルエンチャントの効果が表れ、上昇した能力によって槍の軌道を見極めてからの対応が可能となった。

「ふっ!」

 若干の余裕をもって、タマキは身を捻って躱す。的を外した槍は地面に突き刺さり……。

「油断しましたわね?」

 槍の刺さった場所へ、突然マルグレィテが現れた! 瞬間移動でもしたかと思ったが、そうではない。刺さった槍を地面に固定したまま縮める事で、アンカーのように身体を引っ張り、空から地面へ超高速で移動したのだ。

「そぉらっ!!」

「ッ!?」

 着地と同時にマルグレイテが鞭を振るう。避けきれず、タマキの身体は鞭の強打によって一度地面に叩きつけられ、反動でふわりと浮いた。

 しまった! そう気付いた時にはもう遅い。

 足は地から離れて踏ん張る場所は無く、完全に姿勢は崩れており回避は不可能、防御もままならない。そして目の端には、鋭い槍の切っ先と舌なめずりをするマルグレィテの姿。

「串刺しですわあぁぁぁッ!!」

 タマキ目掛けて一直線に伸びる槍。十分に見切れる速度、けれど避ける術が無い!

「万事休す……!」

 せっかく少年が来てくれたというのに、ここまでなのか?

 身を固くして目を閉じるタマキ……と、目の前が急に明るくなった。何事かと薄く目を開いた瞬間、誰かが……いや化身を解いた革鎧の少年がタマキを槍の前から押し退けた。

「少……」

 何をする!? そう問う間も無く彼は伸びる槍によって腹を貫かれた。そして、そのままの勢いでもって上空へ高々と持ち上げられてしまう。

「がはぁっ!?」

「少年!!」

 叫び、見上げるタマキ。槍は少年の腹へ斜めに刺さって背中へ抜け、完全に貫いていた。真っ赤な血が派手に吹き出し、飛び散った温かな液体はマルグレィテの手を濡らし、地面にシミを付ける。

「彼の機転に救われましたわね。咄嗟にしては中々の判断力……最初から身体を張るつもりでなければ、あのような事は出来ません。どこで拾ったのか知りませんが、悪くない掘り出し物ですわ」

 槍の先端に少年を突き刺したまま、マルグレィテは倒れこむタマキを見下ろし、薄笑いを浮かべる。

「ですが装着者である貴女がそのようなナリとなってしまっては、もう試合どころではありませんわねぇ?」

「……っ!」

 思わずタマキは身体を丸めて身を縮める。マルグレィテの言葉通り、彼女はとても戦える姿では無くなっていた。少年が強引に装着を解除した為、一糸纏わぬ真っ裸となっていたのだ。

 見目麗しい少女のあられもない姿に、客席からの歓声が一層大きくなる。間近では下卑た笑い声……マルグレィテの持つ槍と鞭からの物だろう。歓声に加え、相対するマルグレィテたちと大勢の観客。それらの視線を感じ、身を固くするタマキ。けれど恥かしがっている場合では無い、試合どころでも無い。少年が……彼が危ない!

 いま少年は槍の先端に貫かれたまま、どうやら気を失っているようだ。ぐったりとして動かず、血だけが流れ出している。その量からして、傷口はかなり大きい。そうなるように槍の穂先が変形していたのだろう。

 元々彼は重傷だった。これ以上の傷を受けて無事な保証はどこにも無い。

「マルグレィテ殿! もう……」

 もう降参するから少年を解放してくれ!

 タマキがそう言おうと口を開きかけた。だがマルグレィテが片手でそれを制し、先に声を掛けて来る。

「ご心配なさらずとも『道具として生まれし者』は頑健です。少々突き刺された所で、すぐには死んだりしません。ですが……」

 勝ち誇った表情で言って、マルグレィテは槍を軽く揺らして小さく捻じった。その振動で少年は槍により深く刺さり、新たな血が噴き出る。

「う……ぐあぁ……っ!」

「胴が上下に泣き別れ、なんて事になってしまっては、流石に助かりませんけれど」

「やめてくれっ!!」

 苦悶の表情を浮かべる少年の呻きにタマキの悲痛な声が重なった。

「やめろ……もう、やめてくれ……!」

「ふふ……良い顔ですわ、タマキさん」

 求めていた物をついに手に入れ、マルグレィテは愉悦する。

 さっきまでのタマキは、もういない。何度痛みを与えても実力の差を知らしめても、心を折る事無く立ち向かってくる女はもういないのだ。

 いま目の前に居るのは、不安に慄き恐怖と恥辱に震える素っ裸の小娘、ただ一人。

「タマキさん、彼を……名無しの革鎧を助けたいですか?」

 伸ばしたままの槍を肩に担ぎ、マルグレィテが蹲るタマキへゆっくりと歩み寄る。

「ならば、土下座なさい。土下座して私に詫びるのです……調子に乗って申し訳ございませんでした、と」

「……そうすれば彼を解放してくれるのか?」

 いやらしい笑みを浮かべるマルグレィテを、タマキは今にも泣き出しそうな……けれど真剣な表情で見上げる。

「それは、貴女次第ですわ」

 そんな事で彼が助けられるならば、是非も無い。

「わかった」

 タマキはその場で姿勢を正し、正座で座り直した。傷付いた両足の指が酷く痛んだが、些細な事だ。真っ直ぐに背筋を伸ばし、両の手を揃えて深々と頭を下げる。

「マルグレィテ殿……このタマキ、調子に乗って申し訳ございま……っ!?」

「頭が高いですわね」

 下げられたタマキの頭を、マルグレィテが踏み付けた。タマキの額は地面に擦りつけられ、踏み躙られた後頭部は土に汚れる。

「お詫びの言葉はどうしました、タマキさん? 途切れておりますわよ」

「ま……マルグレィテ殿、調子に乗って……」

「声が小さい」

「調子に乗ってっ! 申し訳ございませんでしたっ!」

「もう一度」

 タマキを踏み付けながら、マルグレィテは鞭を取り出し何事かを念じた。するとこれまで細く長かった鞭が短くなり、先端が何本にも枝分かれした物へと変化する。九尾の猫、キャットオブナインテイルと呼ばれ怖れられる、拷問や折檻の折に使われる鞭の形状だ。

「私が良いと言うまで続けなさい」

 復唱を強いつつ鞭を振り上げるマルグレィテ。そして……。

「このタマキっ! 調子に乗っ……ぎゃうッ!?」

 乾いた音が武舞台に響き、悲鳴が上がった。タマキの無防備な背中で手加減無しの鞭が跳ねる。

 絹のように滑らかだった肌には無数の傷が刻まれ、ミミズが張り付いたかのような形で真っ赤に腫れ上がって血が滲んだ。

「何をしているの? 言葉を続けなさい」

「う……く、ぐ……申し訳……キャンッ!!」

 更にもう一撃。九尾の猫がタマキのわき腹を襲った。

 痛みに敏感な部分を打たれ、タマキの正座が崩れる。

「ふんっ! 貴女、土下座もロクに出来ないの!? どこまで無能なのかしら、程度が知れるわ!!」

 更に鞭を振るうマルグレィテ。背中とわき腹に続き、首筋、太ももと身体中の至る所に鞭跡が刻まれて行く。

「懺悔なさい、余所者の小娘ッ! そして後悔するのです、私の歩みを阻んだ事を!! ポッと出の貴女に邪魔をされ、首席を奪われ、私がどれほど苦悩したか、悩み、苦しんだかっ! その身をもって知りなさいッ!!」

 鞭の一発、一発に込められる憎しみ、妬み、怒り。トップを約束されていた女の鬱屈した心が、暴力に形を変えてタマキを捌け口に暴走していた。

「ほぉら、早く頭を下げなさいな! もっと深く! 姿勢を正してっ! おほっ! おほほほっ! そう、そうですわっ!」

 マルグレィテが心から楽しげな笑い声を上げる。この時、先程までタマキの痴態に湧いていた客席からの歓声は完全に途絶え、水を打ったように静まり返っていたが……。

「ほほほっ、良いザマですわタマキさん。お尻を真っ赤にして……まるで猿! お似合いですわ! おほほほほっ!」

 マルグレィテはそれに気付かない。

 そして彼女はタマキの髪を掴むと強引に引っ張り、無理矢理頭を上げさせた。

「最後の仕上げに、貴女の髪を……根元から全て引き千切ってやりましょう」

 吐息が感じられる程にまで顔を近づけ、マルグレィテはそう告げた。彼女は見たかったのだ、タマキがあの時のように……三日前、罠に嵌めてやった時のように、髪を切られて涙を流し、やめてくれと懇願する姿が。

 しかし……。

「好きに、するがいい。だが……彼は、助けてやって……くれ」

 タマキの一言が、マルグレィテの内面で煮え滾っていたマグマを噴火へと導く。

「このカマトト女!! 絶対に後悔しますわよ!!」

 怒髪天を突く勢いで怒り、マルグレィテはタマキを引き倒すと、首筋を踏み付けた。そして髪を掴み直して力を込める……髪の根元と言わず、頭皮もろともひん剥かんばかりの勢いで!

「片っ端から毟って差し上げます! 今度はショートカットにしても誤魔化せませんわ!」

「あ……い、うぐっ……!」

 タマキが痛みに顔を歪め、小さく呻く……と、その時。頭上から微かな声が聞こえてきた。

「やめ……やめ、ろクソ女!」

 女二人が視線を上げる。

「てめぇ……タマキから、離れろ……ッ!」

 少年だった。

 槍に貫かれたままの少年が息を吹き返し、マルグレィテを睨みつけている。

「ほほほっ! アナタはそこで見ていらっしゃい! アナタの女が無様な姿となるサマを!」

 悪魔のような笑顔を浮かべたマルグレィテが力を込めると、ブチブチという嫌な音が少年の所にまで聞こえて来た。タマキの髪が引き千切れているのだ。

「うぉぉッ!! くそっ……畜生! タマキ! タマキッ!! 俺を……俺を呼べ! 俺と……っ!!」

 少年が血を吐き出しながら、必死に手を伸ばす。

「ほほほほほっ! 無駄ですわ! 化身と装着による光子化現象を利用して槍から離れようと考えているのでしょう? けれど、その距離では到底!」

 少年を嘲笑い、マルグレィテが更に力を込めた。何本もの髪が引き抜かれ、千切れ、パラパラと舞い落ちる。

「し、少年……っ!」

 そんな中、タマキもまた差し出される少年の手へと、自らの手を伸ばす……。

 だが、届かない!

「所詮、アナタ方は仮契約の付け焼刃! 恥知らずの女狐と名無しの革鎧! 何をしようと、どう足掻こうと、真の名家を前に全ては無駄なのです!!」

 マルグレィテが高笑いと共に槍を操った。複雑な形に変形した槍の穂先が少年の内腑を深く抉る。血が落ち、タマキの頬を濡らした。そしてその血を洗い流すかのように、タマキの目から涙がこぼれ頬を伝う。

「すまない、少年……私が……私のせいでっ! こんな事になるのなら、最初から……」

「なん、の……こんなモン、屁でもねぇ!! だからタマキ……そんな事言うな! まだだっ! まだ……俺ら、こっからだろう!?」

 少年は心のまま、大声を上げて叫び、喚く!

「お前がどんな風に思ってても、思われてても関係ねぇ! 俺はタマキが好きだ! お前の為に何かがしたい、力になりたい! お前に会えて良かった! 謝る事なんか無い! 手伝わせてくれ! 一緒に居させてくれっ! そうしたいんだ!」

 少年の叫びは続く。

「変に意地っ張りな所も、お国訛りの妙な喋り方も、頑固な所も、自分に厳しい所も! あと優しい所も、チビな所も、頑張り屋な所も! 全部ひっくるめてお前が好きだタマキ! 大事なんだ、お前の事が!!」

 声を上げる少年の身体が淡く輝き、光に包まれ始める。その輝きはまるで化身する時のようであったが、光はより澄み渡って透明で、太陽の如く力強い。

「だからタマキ! 俺を頼れ! 俺を呼んでくれタマキ! 俺の……俺の名を呼べ!!」

「しょう……ねん……」

 ボロボロになり、命の危機にあってもなお挫ける事の無い意志。

 少年が胸に抱く真摯な想いを感じ、受け入れた時、タマキの脳裏に閃く物があった。

「な、お……」

 礼儀知らずで無遠慮で、ちょっと馴れ馴れしくてムッツリスケベ。けれど困難を前にしても諦めず、卑屈にならず、ただ真っ直ぐに思い、進む人。

 ダメな自分を好きだと言ってくれる人。支えてくれる人。共に歩んで行ける人……行きたいと……一緒に生きて行きたいと思える彼!

「ナオ!!」

「……!」

 タマキが、少年を呼んだ……と同時に、少年の――ナオの身体から溢れる光が輝きを増して行く。

 その光の中、タマキは自らの血を用いて胸元へ契約の証である彼の名を記す。その瞬間、二人の間で交わされた仮契約が破棄されて本契約へと置き換わった。

「今ここにっ! 妙上院小手川衆、葉桜珠希の名のもと、汝に名を授ける! 汝の名はナオ! その名において励み、猛り、我と共に使命を果たせ!!」

 タマキの故郷で行われる命名の儀が、ナオに名と力を与える。

「タマキ!」

「ナオ!」

 互いに伸ばした手が、届かなかった手が、とても近くに感じられる。手の温もりさえも、感触さえも感じられるほど近くに。

「頼むぞ、ナオ。私を支えてくれ」

「ああ、任せろタマキ。やってやろうぜ!」

 瞬間、裸の少女が消えた。血まみれの少年も消えた。

 瞬きほどの刹那の後、観客の目に映ったのは、革鎧を纏う凛々しい少女の姿だった。

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