表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
中学生のここ最近  作者: も
1/1

世間への反逆

たくさんの方に読んでいただけると嬉しいです

「えーここに平成xx年度新山中学校2学期始業式を閉式いたします」

「一同、礼」

教師の掛け声と共にに一礼する生徒たち。

ただ1人の声だけで720人の生徒が動く、こんな事に不満を持つのようになった最近この頃の京は

始業式早々グレていた。理由は親との喧嘩にある。京の成績を見て驚いた両親は京を徹底的に罵倒した。京の成績は常に上位で学年でも有数の秀才だった。だが良い成績を取ってきている京に対しても

両親は褒め言葉の一つもせず京を罵倒するばかり。そんな両親に反感を抱いた京は1学期が終わってから

親と会話もせずに夏休みを過ごした。その結果、京は2学期を不機嫌なまま迎えた。教室に入るといつも通り伸介が話しかけてきた。

「よお京。夏休みは楽しく過ごせたか?」

「いや全くと言っていいほど、つまらなかった」

「そうか。そりゃあ災難だったなぁ」

少しニヤけながら言う伸介。

「お前は何か良い事あったのか?」

「あぁ。あったぜ」

いかにも聞いてくれっていう顔で腕組みをする伸介。

「それ以上は聞かない」

「えっ。ちょっとぉ聞いてくれよぉ」

いきなり涙目になる伸介。

こうなると京は伸介の話を聞かざるを得ない。

伸介が涙目になると本気で泣くからだ。

「わかったよ。聞いてやる。」

「本当に!ありがとう。」

「早く話せ。」

「うん。えーと・・・・・えーと・・・・・何だっけ?」

「俺に聞くな」

「忘れちゃったんだもん」

結局話しはなかった。


読んでくれた人


ありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ