仏道の鬼将 ― 壬生綱房戦記 ―
下野国・壬生家の当主として生まれ、日光山で密教の深奥に触れた綱房は、乱世を「仏法を守るべき場」と悟った。兵を心と捉え、戦を“行”として受け入れ、九字護身法をもって軍を統べる異形の武将へと変貌する。凡庸に見えた男は、祈りと刃を両手に、鬼とも仏とも呼ばれる存在へ昇華していく――。
第一話 臨(りん) ― 発心
2026/01/03 23:00
第二話 兵(ぴょう) ― 兵法即仏法
2026/01/04 01:00
第三話 闘(とう) ― 闘諍の理
2026/01/04 03:00
第四話 者(しゃ) ― 人心の迷い
2026/01/04 05:00
第五話 皆(かい) ― 皆是仏性
2026/01/04 07:00
第六話 陣(じん) ― 陣頭の護摩
2026/01/04 09:00
第七話 列(れつ) ― 列国を揺るがす
2026/01/04 11:00
第八話 在(ざい) ― 在るべき道
2026/01/04 13:00
第九話 前(ぜん) ― 最後の九字
2026/01/04 15:00
エピローグ 炎のあとに
2026/01/04 17:00