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五十嵐警部シリーズ清水寺殺人事件

作者: 本間 浩志

ある夜、一人の写真家が殺害された。その写真家の名前は、速水信二郎である。京都では、有名な写真家の一人である。しかし、15年前、失踪していたのだった。殺された速水には、妻がいた。妻の名前は、早苗である。妻、早苗は旅館の女将として働いていた。時が経ち、2017年、3月25日午後11時に、京都の清水寺近くで女性の死体が発見された。女性の名前は、村田千佳子26才で、コンビニ店員であった。現場にいたのは、京都府警五十嵐誠とその相棒で神戸勝巡査部長である。死体を発見したのは、近くに住む上原幸夫写真家と二宮早苗であり、事情聴取をしてもらい帰っていただいた。しかし、五十嵐警部は、何か見落としていることに気がつくが、思い出せなかった。一方、写真家上原幸夫と二宮早苗は、付き合っていたが、全夫の速水信二郎を殺した上原幸夫がゆるせなかった。そして、時間が経ち、早苗が刃物もって、幸夫の元にやってきた。そして、次の瞬間、刃物を降り下ろそうとしたが、京都府警の刑事が、止めた。そして、ようやく、五十嵐警部が思いだし、話を始めた。15年前に起きた事件と今回の事件がつながっていたことに。五十嵐は、早苗に謝罪をした。早苗は、泣き、刑事に連れていかれた。もちろん、上原幸夫も、15年前の事件と今回の事件の犯人であり、罪を認めた。神戸刑事が五十嵐警部に聞いた。 

なぜ、早くに犯人がわかったのですか。と神戸

似ていたんだよ、今回の事件と15年前の事件がな。と五十嵐が答えた。      

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