非現実な世界
最近の楽しい事はゲームをする事。
ゲームをしたことがほとんどなかった私だったけど、
ゲームを教えてもらった。
「pubg」
これは簡単に言えば、
最後まで生き残ればいいゲームだった。
自分以外、もしくはチーム以外の人間は敵になる。
色んな武器をもって、回復をして最後の最後まで生き残るんだ。
今の私に言いたいわ。
最後の最後まで生き残れよ自分・・・
とにかく初めてのゲームはすぐには上手にはならなかった。
やり方がいまいちわからないんだもの。
私にはなかなか難しかった。
けれども定刻になればできるこのゲームが楽しかった。
時間になればゲーム仲間が集まる、そしてただゲームを楽しむんだ。
他の事は必要ない。
ただゲームを楽しむだけ。
深夜だというのに私は恐ろしく興奮していた。
窓の外はとっても静かで、何か虫が鳴いている。
こんな夜中でもゲームの中はハラハラドキドキの世界が広がっている。
リアルの外はとっても静かで音といえば、
聞いたことはあるが、名前も知らない虫がひたすら泣いている。
お前も頑張っているんだな。
私も今からゲームの世界だけれども、
遊んでくるよ。
いつもとは違う、
そう非現実の世界で私は遊ぶのだ。
年齢?、関係ないよ。
性別?、関係ないよ。
ただゲームをしに行くだけさ。
ゲームをしたいゲーム仲間とさ。
きっとリアルでは出せなくなった子供の部分がこの世界なら出せてるのかもしれない。
だから楽しいのかもしれない。
いつもの大人の姿をすてて私はこの1時間の世界に飛び込む。
何もかもがかたにはまらない。
私はきっと今は君と自由に生きている。