表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
働くママ日記 しあわせ時間  作者: あじさい
9/13

非現実な世界

最近の楽しい事はゲームをする事。

ゲームをしたことがほとんどなかった私だったけど、

ゲームを教えてもらった。


「pubg」


これは簡単に言えば、

最後まで生き残ればいいゲームだった。

自分以外、もしくはチーム以外の人間は敵になる。

色んな武器をもって、回復をして最後の最後まで生き残るんだ。



今の私に言いたいわ。

最後の最後まで生き残れよ自分・・・




とにかく初めてのゲームはすぐには上手にはならなかった。

やり方がいまいちわからないんだもの。

私にはなかなか難しかった。


けれども定刻になればできるこのゲームが楽しかった。

時間になればゲーム仲間が集まる、そしてただゲームを楽しむんだ。


他の事は必要ない。


ただゲームを楽しむだけ。



深夜だというのに私は恐ろしく興奮していた。


窓の外はとっても静かで、何か虫が鳴いている。

こんな夜中でもゲームの中はハラハラドキドキの世界が広がっている。


リアルの外はとっても静かで音といえば、

聞いたことはあるが、名前も知らない虫がひたすら泣いている。



お前も頑張っているんだな。

私も今からゲームの世界だけれども、

遊んでくるよ。


いつもとは違う、

そう非現実の世界で私は遊ぶのだ。


年齢?、関係ないよ。

性別?、関係ないよ。


ただゲームをしに行くだけさ。

ゲームをしたいゲーム仲間とさ。


きっとリアルでは出せなくなった子供の部分がこの世界なら出せてるのかもしれない。

だから楽しいのかもしれない。


いつもの大人の姿をすてて私はこの1時間の世界に飛び込む。

何もかもがかたにはまらない。


私はきっと今は君と自由に生きている。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ