表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
働くママ日記 しあわせ時間  作者: あじさい
13/13

幸福な時間は誰がくれるのか

1人で生きるのにはたくさんのお金がいる。

だから働いています。

私は働いています。

働かないで暮らせる富豪さんが羨ましい。



1人で生きるのも大変な世の中だから、

今の若い人が結婚しないのは理解できるよ。

自分の生活をみているとそうおもっちゃう。



自分の好きな事だけをしたいし、

何だったら稼いだお金は自分の為だけに使いたいわ。

今の若い人だけじゃない、大人だってそう思うのが人間だわ。



1人で生きる事がきっと一番の楽な生き方なのかもしれない。

自立して自分だけで生きていく事。

それが出来ないのに、誰かと一緒に生活するということが、

色んなおかしな悩みにつながるような気がする。



貧乏暇なしとは私のこと。

毎日、毎日、色んなことを考える暇もなくて(ないんかーい)

っていいそうだけど、仕事、家事、育児してたら色んな事を考えるひまなーい。


いや、さっき考えた!!

深夜まで仕事していて、ふと鏡を見たら妖怪がいた(自分)

この顔ではいつか息子に嫌われそうって思った。

酷い顔でちょっと笑った


可愛い髪留め欲しいな。

いつか、もっとさきになったら買おう。

「ふふふ」って少しにやけちゃう。

さきって子供に手がかからなくなったときかな。


私のブログを読んでもらったらわかるけど、

なんで、どうしてこんな酷い人生なんだって思うんだけど、

私なりに今も楽しく生きてる。


こんな方向に人生が向くとは思わなかったけど、

子供と三人で生きる今は嫌じゃない。


こんなに深夜に仕事していても、仕事は頑張るし、

役員の仲間にいじめに合ってもへこたれてやんない。

息子の成績が悪くてちょっと明日が見えなくなったりする時はあるけど、

それでも今の生活っていうか三人で暮らしている事が幸せって思う。



あ、そっか私の幸せっていつも子供がくれてるんだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ