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第2話! ゴブリンの村

戦いは好きじゃないです!!!

やあ!俺の名前はヤブカ!大男の母親を助けたことで噂になっている今一番イケてる男だ!


今日もいいことするぞ!


あっ!あそこで悩んでいる集団がいるぞ!


「どうしたんですか!」


「おっ、あなたはヤブカ様ですか?」


「うん!そうだぜ!」


「おお!あのヤブカ様だ!」


「ドンから聞いたぞ!すごい魔法使えるんだってな!」


あの大男はドンと言うのか!


「それでなんで悩んでいるんだ!」


「実は近くにゴブリンの村があってな、それを討伐に行こうとクエストを引き受けたんだ。だけどその後になってそのゴブリンの村はアイルゴブリンの村ということが分かってな、俺たちには倒せないし……クエストはやめると罰金を払わなくちゃいけないし、どうしようか悩んでいたんだよ……」


アイルゴブリンはゴブリンよりも10倍くらい強い魔物だ!だけど俺にとっちゃそんなのミジンコみたいなもんだぜ!ミジンコ?ミジンコってなんだ!


「なら俺に任せろ!」


「お前、強いのか?」


「攻撃魔法なら使えるぜ!」


「おお、それは頼もしい!ギルドカードはもってるか?」


「いや!もってない!受付の女の人が暗かったから回復してあげたら旅に出ちまった!」


「な!あれもお前がやったのか!ギルドの奴らが困ってたぞ」


「おお!それはすまなかった!」


「だがもう代わりはいるから大丈夫だ、今から取ってくるといい」


この人は優しい人だな!


「ありがとう!【超回復】!」


「う、う、うおおおおおおおおお!!!!」


「わっ!どうしたジサ!」


「力がみなぎってキタアアア!!!!」


そう言って彼は町を抜け森へかけていった!大丈夫かな!


「ジサを追うぞ!」


「「おう!」」


残りの3人も続いて走っていった!


「よーし!ギルドカードを取りに行くぞ!」


早速ギルドに行くと違う女の人がやっていた!


「ギルドに登録したいです!」


「そうですか、それではこの水晶に手を触れてください。そうすればカードが発行されますので」


俺が水晶に触れるとピキッと音を立てて水晶にヒビが入ってしまった!


やばい!


「あ、あ、あ、こんなこと初めてだわ……」


「すみません!弁償しますんで!」


「だ、大丈夫よ、弁償はしなくて」


「そうですか!ところでカードは!」


「あ、ああ……カードは出来ているわ、持って行ってちょうだい」


受付の人からカードをもらった!やったー!


「ありがとう!【超回復】!」


「お、お、お、うおおおおおおおおお!!!!!力がみなぎってきたああああああああああ!!!!!私!実は妖精なのよ!あなたに力をあげるわ!」


そう言うと俺は力がみなぎってきた!!!嬉しい!!!


「ありがとう貴方!また会いましょう!」


受付の人は入り口から飛び立って行った!よかった!


周りの人も凄く驚いてるな!ギャフンとしてるな!


俺は笑顔で外に出ると!


「うおおおおおおおお!!!」


森の方から叫びながら走ってくる男が来た!あの男は!


「まってくれぇぇ」


三人が疲れたように着いてきていた!


「ヤブカ様!!ありがとうございます!お陰でゴブリンの村を壊滅させられました!」


「それはよかった!!」


今日もいいことしたな!

見てくれてありがとうございます!!!

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