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プロローグ
これは友人達と一緒に考えた話です。
最初はライトな恋愛小説なんですが、後々重くなっていくと思います(;´Д`A
苦手な方はお気をつけください。
"好き"というのは
温かい感情で、人間が持つ特別なものだ。
僕にも好きな人は沢山いる。
…皆もそうだろう?
きっと僕が思うのと同じように僕を好いてくれる人がいるはずだ。
たとえば友達。
僕は皆から見れば
明るいお調子者。
好かれて当然だと言えば当然だ。
皆優しい笑顔を向けてくれる。
いっぱい話しかけてくれる。
僕のことが"好き"だから。
…でも僕は"愛"されたい。
皆がくれる甘やかしなんて要らない。
君だけでいい
…僕を愛してよ。