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11時間目 ダーーッ!!

前回の続きです。

まったく、朝からみんなおかしいだろっ!?


千鶴や恵魅や小雪だけならともかく(?)、麻奈美まであんな事するなんてなぁ。


っつか、みんな俺を裏切りすぎだろっ!?


何? これが世間で言うところの〈新人イジメ〉って奴ですか!?


悲しい。悲しすぎるぞぉ〜〜〜〜!!


「拓海? さっきからどうした?」

「・・・和彦? イジメって・・・やっちゃいけないよな?」

「はあ?」


俺はそう言うと学校に向かって足を延ばした。

和彦はというと、

(拓海、今日おかしくないか?)

と、思ってたとさ。


〜〜〜〜〜


そんなこんなで俺は学校に着いた。


「よぉ、みんな!」

「おはようですぅ」


裕司と白鳥さんだ。


「ああ、おはよう」

「おはよう」

「おようございます」


俺等は二人に挨拶をした。


「なあ、拓海」


裕司だ。


来たよ。来ましたよ。

さあ、裕司は俺をどう裏切ってくれるのかな?


「いちっ!にぃっ!さんっ!」


さて、何かなぁ?


「だっちゅうの!」


・・・殺すぞっ!!

なんで男のこんな姿を見せられにゃあならんのだっ!!

あー、ナイフがあったら裕司の頭を貫いてやりてぇ!!


「どうだった!?」


殺したい、気持ち悪い、蹴りたい、八つ裂きにしたい。と、思いましたがもちろん口には出しません。


「んー、52点!」


だから、何の点数だよ。


「次は私ね」


あー、もう白鳥さん、好きにしてください。


「いちっ!にぃっ!さんっ!」


この人なら高得点だよ。きっとね。

何が基準だか知らんがね。


「断頭台行き決定!」


・・・(ぶるっ)!!


「いっ!ひひ、120・・・点」

「やったー!」


・・・あのー、やったーじゃなくて、恐いんですけど。

あのね、なんか・・・こう背中に悪寒が走ったっていうか、首の辺りが痛いというか・・・。

ってか、俺の後ろの人達みんなが恐怖のあまりに震えてるんですけどぉ。


どなたか僕の首を繋げてください。


・・・恐いよー。


断頭台って知ってますか?

あの所謂いわゆるギロチンみたいなものですよ。

首切るんですよ。

きっと痛いですよ。

まだ死にたくないですぅ。


「た・く・み・君? 恐かったぁ?」

「こ、恐いです」

「よかったぁ」


だから良くないって!!


俺は意味がわからなくて頭が混乱してきた。


その時、

「まぁた、千鶴がおかしな事を始めたのですか?」

と、白鳥さんの後ろから声がした。


そこにはセミロングの髪をした女の子が居た。


どうやら新キャラのようですが、時間が来てしまったようなので今回はこの辺で・・・。

ってか、こんな話でいいんでしょうか?




それでは、最後に・・・


みなさーん、元気ですかーっ!?

いちっ!にぃっ!さんっ!ダーーッ!!

・・・ありがとう、猪木さーーんっ!!


あー、すっきりした気分だぁ。

続きます。変な話で申し訳ありません。

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