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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

軍人さんとモルモット

作者:海埜 ケイ
鉄格子の中の小さな部屋がボクの全てだった。
何日かごとに来てくれるおにいさんがボクは大好きだ。
他の二人と違ってボクをいじめないし、お話を聞かせてくれる。
たまに”おいちゃん”から痛いことをされても、それが終わると鉄格子越しで、おにいさんがずっとボクの側にいてくれるから嬉しいんだ。
今日もおにいさんに会えるかな?
~・~


俺は生きたい。ただそれだけを考えて日々を過ごしている。
生きるためならば、どんな非人道的行為が起こっても黙認する。
だから、俺は今日も淡々と仕事をこなすだけで、何の他意も感情もない。
また、今日が始まる。
~・~
残酷描写が入った話は※印がありますので目印になればと思います


※投稿を休止するため、完結といたしました。再開の目途が立ちましたら「連載中」に戻します。
 ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
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