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地下通信設備
地図解説
惑星探索を行うSFシナリオにて使用したMAPです。
200m前後の高さがある山の中をくりぬいて作られた地下通信施設。
惑星規模の通信設備では無くて、恒星間における通信を主体。
上部の湖は純水を利用した通信波の増幅装置として使用している。これのネタ元としてカミオカンデをイメージして見ました。
未知の技術によって作られているので、細かいところの技術論は無視しています。
絵を見れば判りますが、このマップは側面から見た地図になっています。
私が作るマップは、このように側面から見て作るものも多いです。一般的な上面から見た平面マップと違い、高さを活かしたトラップやアイデアを盛り込みやすいのが特徴です。
反面平面方向の広さが判りにくいのですが、そこは部屋ごとの解説を利用して解消しています。
施設名や部屋名を変更する事で、通信施設以外の物に変えたり、大型改変すればファンタジーのダンジョンにだって流用出来ると思います。