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4つの部屋

部屋数種



 宝探しを中心としたセッションで使用した部屋になります。応用次第でミステリー系のシナリオで使用出来るのでは無いかと思います。

 全部で4つ。それぞれ、会議室、応接室、寝室、和室をイメージしております。

 4つの部屋がそれぞれ繋がって真四角になる配置になっています。その為、部屋の扉が2つあるので用途に合わせて扉の位置を変えると良いと思います。



 会議室


 この部屋は、何のひねりもありません。正直載せる必要も無いかと思ったのですが、せっかくなので出しました。

 テーブルの大きさや配置、椅子の数等を変えることで使うと良いのでは無いでしょうか。


挿絵(By みてみん)




 応接室


 昭和的イメージの洋室です。右上の金庫や、左下の植木。右壁面のコンポセットや絵画など判りやすいアイテムを揃えました。 


挿絵(By みてみん)




 寝室


 ツインタイプのホテル風に作りました。

 入口側にバストイレを追加すればホテルにぐっと近くなります。


挿絵(By みてみん)




 和室


 和室と言うよりも、畳敷きの宴会場と言ったところでしょうか。

 大きなひな壇は何か秘密めいたモノを想像出来ると思います。

 左側の砂利敷き部分を庭として、入口を別の場所に移動させると使いやすいでしょう。


挿絵(By みてみん)





 実際のセッションでの用途解説。


 各部屋に時間制限を設け、隠された宝を探しながら次々と部屋を移動していく内容でした。

 会議室でオープニングとルール説明。壁に掛けられたリュックからアイテムを受け取ります。その後、実プレイを行いながら、ルールの確認等を行います。

 会議室では、棚を調べたり、ソファを切り裂いたり、絵画の裏に何か無いか等探索をしていきます。この部屋のメインは金庫の開け方でしたね。

 続く寝室では同様に各所を探索していきました。中央にあるスタンドライトを使ったトリックはプレイヤーをかなり悩ませました。

 最後の和室。ひな壇を使った大がかりなトリックと、最終試練へと続く調整が行われました。

 この後に小さな部屋が合ってそこで最後のトリックに挑戦しました。

 と言っても、部屋は会議室以下の何も無い部屋だったので掲載をやめた次第です。

 

 そして最後の謎を解いてゲーム終了。

 最近流行の宝探しと謎解きをTRPGにするとこうなりますよ。と言うのを実験してみたセッションでした。

 やはり、謎やトリックが難しくて、判らなくなるとはまってしまって先に進めなくなることが多く、難易度調整がとても難しいと感じました。

 かといって知力判定1つで何でも判ってしまうのも問題ありますし、ヒントの出し方を研究する必要があるようです。


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