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蒼狼

作者: 焔涙

 あの空に手を伸ばしても 届かないとは知っていた

 されどこの身と信念で どこまで行けるかと

 とても満たされた日々 あまりにも短く

 まるで夢幻ゆめまぼろしの如し


 されどその短き夢は

 我らに揺るがなき魂と 武士もののふの証くれた


 「ありがたう候」 ただ伝えたい

 この古き都の空たちに

 あの日我らがつづったうたは この夢がうつつの証


 迫り来る時代の波に もまれ溺れようとも

 我らは決して揺るがない これと決めた道進む

 時にあらがい続け やがて散ろうとも

 この道が天道てんとうゆえに


 我らは戻れはしないから

 これと決めたかしらの剣として散りたい


 「ありがたう候」 ただ伝えたい

 共に生き抜いた仲間たちに

 共に狼と在ってくれた 我の理想とともに


「ありがたう候」 ただ伝えたい

たった一人の我の頭に

ここに確かに在る空は あの日と同じ

されど・・・・・・


日のづる地で 赤月せきげつもと

動乱駆け抜けた蒼き狼

はかなき栄華は散りえども 想い 胸に刻んで

読んでくださりありがとうございました!

これはですね・・・かんぜんに新撰組モチーフでございます・・・。

焔涙の趣味全快でございます!!


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― 新着の感想 ―
[良い点] 新撰組で"蒼き狼"ですか! なかなか洒落た表現ですね♪
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