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泉 鏡花「薬草取」現代語勝手訳 

作者:秋月しろう
薬草取 あらすじ

医学生の高坂は、医者から見放された大事な人を助けるために、医王山に薬草を取りに行く。その途中、思いがけず一人の花売(はなうり)の娘と出会った。
娘との話の中で、彼が幼い頃、母の病気を治したい一心で、そこに薬草を取りに行ったことがあると打ち明ける。それは彼にとって一生忘れられない思い出であった。
花売の娘に昔を物語りながら、求めている薬草のある、四季の花が同時に咲くという「美女ヶ原」まで行くのだが、その結末は、そして花売の正体は……。
艶(あで)やかで儚(はかな)く、繊細な心情を鏡花が独特の筆致で描く。


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