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茶番は続くよ、いつまでも

答弁から『最初に逃げた』法相と呼ばれたい?

作者: 明日香狂香

 災害から逃げた人を非難する前に、答弁から逃げたことは釈明しようが無い。なんだかんだこじつけして説明を避ける。最初というのは証明しようがないが、まずありえないだろう。市民が全員避難が終わるまで検察官は残っていろとでもいうのか。


 攻撃の言葉を捜すのは楽だ。しかし、説明することは難しい。

「どういう行動が相応しいと考えているのか?」

 と尋ねれば、ほとんどの人が答えられない。

「一緒に逃げる。」

 現実的ではない。それこそ、市民が容疑者と一緒に逃げる?となってしまう。なにより大事な点は容疑者は犯罪者ではないことだ。彼等には移動の自由はない。だから、

「容疑者を先に移送する。」

 こうなるだろう。検察官も一緒に移動する。そうなれば、最初に逃げるしかない。


 移送とするか保釈とするかは見解が分かれるところだ。移送が物理的に可能であったかどうか。おそらく、移送できないため保釈をしたのだろう。避難指示が出てから保釈にしたのでは遅い。拘留されている人間には移動の自由がないことを理解しておく必要がある。


 物事が理想的に進むことなどありえない。だから、そのつど、見える範囲でよりよい道を選ぶしかない。後になって、全体を見てああすべきだったというのはいえる。しかし、その場での限られた情報ではそれがいかに困難であるか弁護士なら想像にたやすいだろう。


 最近は、政治家がおかしなことを口走りはじめると、入院の準備中だと見えてくる。コロナの検査は出来なくても、ほかの検査はできるから。

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