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神崎くんと花子さん  作者: S8k
1日目
4/9

眩しい!!

 何故、朱里ちゃんは神崎くんたちをつれてきたのでしょうか?

 ああ、それよりも眩しすぎて顔が見れません。


「ただいま花子♪」


「お、お帰り、なさい。」


 どうしましょう。朱里ちゃんの顔すら見れません。


「はじめっ「は、は、っは、は、は、はじ、はじめ、はすめましいっっっ!!」


 神崎くんお友達さんの挨拶に被ってます!

 そしてスッゴク噛んでます!

 神崎くんそんなに噛んだら口から血が!!


「だ、大丈夫、ですか?」


「ゴフ!!大丈夫だよ、花子さん♪」


「大丈夫じゃないだろ、鼻血とめろよ隼人。」


「熱にやられたのさ!」


「やられてるのはお前の脳ミソだよ。」


 神崎くんはどうしたのでしょうか?

 熱と言うことは、のぼせたのでしょうか?

 教室は適温だと思っていたのは、私だけでしょうか?


「あ、朱里ちゃん」


「どうしたの花子?」


「教室、暑い??」


「適温だと思うけど?」


 やはり適温でした。


「花子、こっちのが知ってると思うけど神崎隼人で、こっちのが神崎隼人の友達。」


「鈴木拓真です。宜しく山田さん。」


「よ、よろ、宜しくお願いします。鈴木くん」


 さすが、神崎くんのお友達さんです。


 眩しい!!


 後光がさしております!(錯覚です。)


「拓真でいいよ。山田さん。」


 なんと!

 眩しい生き物が私めにご自身のお名前で呼べと!!

 ファンに殺されるわ!!!

 これだから、眩しい生き物はわかっていないのです。


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