のんびり死体にとって、性とは悪でした。
のんびり死体にとって、性とは悪でした。
「やーい、のんびり死体のすけべっ」
そういわれると、なんだかとても恥ずかしい気持ちになって逃げだします。
これって、皆さんはどう思われますか。
のんびり死体は過去を思い返して、考えるのです。
これって、間違いじゃないかなぁって。
性って、本当は凄いことなんです。
分かってほしいので、当たり前の話をします。
好きな人が出来て、その人に欲情して、子供を作って、家族を作る。
それって、凄くないですか。
のんびり死体は、とても凄いことだと思うのですよ。
なのに、現実の世界はどうでしょう。
エッチな気持ちは、恥ずかしいことに思われます。
そういうことって、良くないことだという、風潮があるのです。
そりゃね、子供同士で責任も取れないのに、性にふけることは良くないかもしれません。
でも、それだって、避妊を正しくするのであれば、悪いことではないと思うのです。
性欲=悪ではないと、のんびり死体は思っているのですよ。
性欲は、とても大切なことだと思うのです。
エッチな気持ちは、ずっと芯をたどれば、その人と子を持ちたいっていう、願望の現れです。
もちろん、刹那の快楽ってものがあることは、否定しません。
でも、毛嫌いしている人とエッチしたいなんて、誰も思わないでしょう。
好きって気持ちは、尊いものだと思いませんか。
のんびり死体は、皆にこう思ってもらいたいと考えています。
いきなり結論から言ってしまいます。
「性欲は、悪いことではない」
そこに、無責任さが加わるから罪悪になるのです。
悪いのは無責任さであって、性欲はちっとも悪くない被害者だと思うのです。
もう一度言います。
誰かを好きになって、その人に欲情して、性欲を抱く。
それは悪いことでは無い。
今の若い人は特に、性に関して否定的だと思うのですよ。
それって、間違った教育から来ていると思うのです。
性は正です。性は聖でもあると、のんびり死体は考えているのです。