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霊界との境界  作者: 紅刃
第二章 神器
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第二十九話

 律花に案内され歩くこと数時間、僕らは神殿の前に立っていた。この世界に来た時の神殿とは違うようだ。


「えっとーこの神殿は?」


「神界への入り口です!」


「「「は?!」」」


 思わず驚いてしまう。


「神界ってことは神の世界へ?」


「はい!クサナギの剣とその管理者を保護しに行きましょう!」


 霊界へ来て数日、次は神の世界か…


「はい、神格霊に見つかる前に早く!」


 そう言われ僕らは無理やり神殿の中に連れ込まれた。それにしても広いな。律花が門番の兵士には話を通してくれていたみたいで前みたいに倒さなくていいみたいだ。


 神界へと続く長い道を黙々と歩く僕らの後ろで大きな爆発音が響いた。おそらく門番が倒されたのであろう。涼音を御札に憑依させて[イージスの盾]を呼び出し律花に持たせる。


「律花、走れ。神界へ行ったら近くに隠れてろ。」


 僕がそう言った瞬間、律花は走りだした。


「紫紅、やばくなったら頼む。」


「了解」


 角のホログラムを解き眼の色も赤に戻す。追ってきた神格霊は三人だった。三人とも僕が半神なのに驚いていた様子だった。


「半神?!なんで?!でも俺ら神格霊三人に対して半神ごときがかなうはずがない。」


「そーだ、そーだ、やっちゃおうぜ!」


「私一人で十分だ。」


 驚いていたようだがこちらのほうが分が悪いのは事実だった。やっぱり力を使うしかないのか。


 希莉を刀に憑依させて[呪刀 禁忌]を呼び出す。紫紅には暴走した時抑えてもらうため待機してもらった。

 

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